いろいろな金星
宵の明星、明けの明星
日が沈んだあとの西の空や、夜明け前の東の空にギラギラと輝く明るい星を見つけたことはないでしょうか?実はどちらも同じ「金星」の姿。見える時間帯で呼び名が変わり、日没後に見えるときは「宵の明星」、日の出前に見えるときは「明けの明星」と呼ばれます。「明星(みょうじょう)」の名前のとおり、夜空に輝く1等星の100倍以上の輝きに目を奪われます。
明けの明星(金星)と細い月:2022年5月28日撮影
満ち欠けする金星
肉眼では光り輝く点に見えますが、望遠鏡を使うと月のように満ち欠けしている姿を観察できます。
地球と金星との距離と、満ち欠けによって明るさが変化し、三日月のように欠けた最も明るい時期には、-4.9等という1等星の200倍以上の明るさで輝いて見えます。

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撮影:さじアストロパーク
©Saji Observatory