鳥取市

鳥取市気高町の紹介登録日:

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貝がら娘鳥取市気高町貝がら娘

自然  伝統  沿革  歴史

≪気高の自然≫

気高地域画像1(睦逢大堤ほか)
 南に“因幡富士”と呼ばれる鷲峰山を仰ぎ、河内川が大地を流れ、北には日本海を望む気高町。
海は漁業を、山野は農業を育て、恵まれた海・山の幸が人々の暮らしを支えてきました。
海岸には東西約8キロメートルにわたって白砂の浜が広がり、一大景勝地(西因幡県立自然公園)を形成しています。
また、ここには古くから温泉も湧き、海と温泉が一体となった魅力が多くの人をひき寄せる観光地となっています。

≪気高の伝統≫

気高地域画像2(菖蒲綱ほか)

大地の実り、海の豊漁、健康で安らかな暮らしを・・・。
平穏と豊かさを願う切なる思いは、さまざまな神事や年中行事によって表され、現在に受け継がれています。
宝木、水尻の「因幡の菖蒲綱引き」、「酒津のトンドウ」、姫路神社の「百手の神事」など、
気高町には独自の生活文化を色濃く反映した民俗行事が、しっかりと息づいています。
このような各種の伝統行事は人と人のつながりを深め、地域を守り、
互いに町づくりを進めていくエネルギーの源になってきました。

≪気高の沿革≫

気高地域画像3(過去の画像ほか)

明治22年、市町村制実施により、
宝木村・光元村・酒津村・瑞穂村・八束水村・正條村・逢坂村の7カ村が成立しました。
その後、大正3年、宝木村・光元村の合併で宝木村、
大正4年、八束水村・正條村が合併して正條村となり、
昭和23年には、正條村が町制施行で浜村町に改められ、
昭和30年7月1日、浜村町・宝木村・酒津村・逢坂村・瑞穂村の一町4村が合併して気高町が誕生しました。
そして平成16年11月1日、
鳥取県東部9市町村(鳥取市・国府町・福部村・河原町・用瀬町・佐治村・気高町・鹿野町・青谷町)が合併し、現在の鳥取市気高町となりました。 

 

≪気高の歴史≫

 気高地域画像4(薬師如来ほか)

気高町には多くの歴史遺産が残っており、今も大切に保存されています。
数々の古墳や、古代の役所を思わせる上光、上原遺跡群。 
また、戦国期にこの地を治めた亀井茲矩公や、江戸元禄期に相撲界で一世を風靡した名力士・両国梶之助を偲ばせる墓所もあり、先人たちの偉業に対し人々の熱い思いが寄せられています。
このような、古く長い歴史の上に新しい歴史が積み重ねられ、ふるさと気高が形づくられてきました。
その足跡は未来にわたって消えることなく、大切な財産となっています。

このページに関するお問い合わせ先

気高町総合支所 地域振興課
電話番号:0857-30-8672
FAX番号:0857-82-1067

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