食中毒予防の3原則登録日:
細菌やウイルスなどの微生物による家庭における食中毒は、食中毒予防の3原則を守ることで防ぐことができます!
食中毒予防の3原則⇒食中毒菌を『付けない増やさないやっつける』
食中毒菌を『付けない』
目に見えない食中毒菌は、魚や肉、野菜などの素材についていることがあります。この食中毒菌が手や調理器具を介して他の食品を汚染し、食中毒の原因となることがあります。
食材にふれる時は、まず石けんで十分に手を洗い、野菜や魚など水で洗える材料も丁寧に洗いましょう。
食中毒菌を『増やさない』
食中毒菌が付いてしまった食品も、食品中で細菌が増えなければ、食中毒になりません。細菌を増やさないためには、「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうち」に、食べることが大切です。保存するときは、冷蔵庫や冷凍庫を使いましょう。
食中毒菌を『やっつける』
食中毒を起こす細菌はほとんどが熱に弱く、食品に付いていても加熱すれば死んでしまいます。食品を調理するときは、中心部までしっかりと加熱することが重要です。また、食器や調理器具は、洗浄したあと、熱湯や塩素系漂白剤で消毒しましょう。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ先
鳥取市保健所 生活安全課
電話番号:0857-30-8552
FAX番号:0857-20-3962
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