新元号「令和」改元記念・御城印「鳥取城」販売について更新日:
国指定史跡・日本百名城 鳥取城跡の敷地内に位置する皇室ゆかり洋館・国指定重要文化財 仁風閣で、新元号「令和」の改元記念として、御城印「鳥取城」を、令和元年5月1日(水)より販売開始いたします。
販売日時・販売場所
※販売場所等、一部変更になりました。
販売日時:令和元年5月1日(水)午前9時より
販売場所:仁風閣敷地内 (鳥取市東町2丁目121番地 (鳥取城跡敷地内) ☎0857-26-3595)
鳥取市歴史博物館(やまびこ館) (鳥取市上町88番地(太閤ヶ平登城口) ☎0857-23-2140)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
※休館日(年末年始を除く)は(公財)鳥取文化財団事務局(鳥取市栄町655番地 池上ビル2階 ☎:0857-23-2410)にて販売いたします。
備 考:仁風閣は、文化財保存修理工事に伴い、令和5年12月29日(金)より約5年間の長期休館となり、入館できません。
仁風閣にて御城印をご購入される場合、令和6年1月4日(木)~1月中旬頃までは仁風閣事務室(0857-26-3595)までお問い合わせください。
1月中旬頃~3月下旬は、仮施設「きなんせいや」(仁風閣敷地内)にて販売を行います。
また、3月下旬頃には仁風閣正門敷地内に仮設ガイダンス施設「鳥取城跡・仁風閣展示館」がオープンし、当施設で販売を行う予定です。
販売価格
1枚 300円(消費税込み)
図案
文字は、鳥取市青谷町在住の柴山抱海(しばやまほうかい)さんの揮毫です。また、鳥取城の印の製作と監修は、鳥取市在住の有田抱光(ありたほうこう)さんです。
使用家紋は、江戸時代の鳥取藩主であった鳥取池田家の代表的な家紋である「丸に揚羽蝶」と「角輪紋」とともに、揚羽蝶の羽ばたきに似せた鳥が飛翔する図案となっています。「角輪紋」は、鳥取藩を構成する因幡(鳥取県東部)と伯耆(鳥取県中西部)を意味し、鳥取池田家が推奨した文武両道の精神を表していると言われています。
この図案は、鳥取城が「今日の鳥取県の礎となった大切なシンボル」であること、鳥取池田家が「文武両道の精神」を推奨していたことを再び認識し、令和以降の次世代にも伝えていきたいとう思いが込めらています。
仕様
- 紙は、鳥取市青谷町の因州和紙を使用しています。
- 紙のサイズは横11cm×縦15cmです。
- 鳥取城の印は、鳥取市河原町の中井窯の陶印です。
- 枚数は、初版1,000枚で、販売状況を見て増刷予定です。
- 透明のビニール袋に入れて販売します。
製作・販売元
公益財団法人 鳥取市文化財団 国指定重要文化財 仁風閣
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8421
FAX番号:0857-20-3954