令和元年度 第4回 国府地域振興会議議事概要登録日:
令和元年度 第4回 国府地域振興会議議事概要
日時:令和元年8月27日(火)13時30分~15時10分
場所:国府町総合支所 第1会議室
〔出席委員〕森原喜久、山崎豪太郎、山田準二、田中道春、正木直志、森田わか子、木下敏明、岸本武司、山脇隆、横山璋也
〔欠席委員〕澤田寛子、山根玲子
〔事務局〕竹氏支所長、岸田副支所長兼地域振興課長併教委分室長、前田産業建設課長、上田市民福祉課長、吉田地域振興課課長補佐
〔市民生活部地域振興課〕吉田課長補佐、金森主事
◎会議次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 協議事項
(1)地域特定課題について
(2)視察研修について
(3)国府地域内学校訪問について
4 その他
5 閉会
議事概要
1 開会(事務局) 会議成立確認
2 森田会長あいさつ
○地域振興会議会長会について報告(森田会長、岸田副支所長が出席)
3 協議事項
(1)地域特定課題について
○空き家の利活用について
<資料1について市民生活部地域振興課が説明>
(委員)
空き家対策への補助制度の説明を受けたが、制度を利用する前に、行政が空き家の所有者に通知をして、空き家をどうするかなどの意向の確認をすることはできないか。行政に仲介をしてもらえないかと、このテーマを提案した。
(事務局)
行政が空き家の所有者を特定し、連絡をとることはできません。
ただし、空き家の老朽化・崩壊が進んで危険な状況になれば、条例に基づき所有者へ勧告、催促したり、ひどくなれば行政による強制的な改修、撤去が可能となります。
他の地域では、事情を良く知る集落等が直接動いている事例があります。
(委員)
空き家情報の登録物件の一覧があるが、登録に至る経緯はどうだったのか。
(市民生活部地域振興課)
地域団体が、空き家の情報や活用方法などを掲載したチラシを作成し、地域に配布をしたり、外部講師を招き研修会を開くなどの啓発活動を行うことにより、空き家物件を確保している経緯があります。
(委員)
空き家所有者と利用希望者とのマッチングが上手くいっていない現状について、行政が何かできないのか。
(事務局)
国府地域の各地区でもチラシ配布や啓発活動などの取組みをしてみてはどうか、という提案ということでご理解ください。
(委員)
他地域ではNPOや団体が活動しているということだが、それらの作り方を行政に指導して欲しい。
(事務局)
NPO等組織化の方法については、支所へ直接御相談ください。
○国府町全域を対象としたイベントの再点検について
<岸田副支所長が説明>
(委員)
万葉ウォークラリーの目的について聞きたい。
(事務局)
万葉ウォークラリーは、国府地域の文化遺産や自然等をめぐるコースを設定し、そこを回ってもらうことで、文化潤う地域であることの理解を深めてもらうことや体力づくりを目的としています。
(委員)
万葉ウォークラリーについては、実行委員会委員に自治会長会が入っているが、実際の関与(委員)は会長のみである。多くの参加者を得るためには各自治会へイベントの浸透を図る必要があり、そのためには会長以外にも実行委員会に入ってもらうのが望ましい。
(事務局)
会長だけが実行委員会に参画してはいますが、コースにあたる各集落の中を歩かせていただくことや公民館のトイレ使用、イベントのチラシの配布など、各自治会長には目に見えない部分でも支えてもらっていると考えています。
(2)視察研修(案)について
<吉田課長補佐が資料2について説明>
提示した3案について協議の結果、「兵庫県朝来市の歴史文化を活かしたまちづくり」について視察することとなった。時期は10月下旬として視察先と調整する。
(3)国府地域内学校訪問について
<資料3について岸田副支所長が説明>
質疑なし。提案どおり12月6日に開催とする。
4 その他
○谷地区公民館の移転について
谷地区公民館が、8月20日から国府地区保健センターの場所に移転した。電話・ファックス番号に変更はなし。
○次回以降の地域振興会議の日程
・第5回 視察研修として10月下旬を目途に開催
・第6回 国府地域内学校訪問として12月6日に開催
5 閉会
【資料】
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