金星の満ち欠け登録日： 2020年5月14日

　今年冬から、夕焼け空にひときわ明るく輝いている「金星」。「宵(よい)の明星(みょうじょう)」とも呼ばれ、昔から親しまれています。その金星が、夕焼け空で見えるのも、そろそろ終わりです。7月頃からは「明けの明星」として、明け方の東の空で見えるようになります。

　目でひときわ明るい金星を、望遠鏡で拡大してみると、月と同じように満ち欠けをしている様子がわかります。鳥取市さじアストロパークで継続的に撮影した金星の画像をならべてみます。これからどう変化するか、このページで随時、紹介したいと思います。

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