令和2年度 第3回国府地域振興会議議事概要 登録日:
令和2年度 第3回
国府地域振興会議議事概要
日 時:令和2年8月28日(金)13時30分〜14時45分
場 所:国府町コミュニティセンター
出席委員:森原喜久、山崎豪太郎、山田準二、田中道春、森田わか子、正木直志
木下敏明、澤田寛子、岸本武司、山根玲子、山脇隆、横山璋也
事 務 局:岸田支所長、前田副支所長兼地域振興課長、上田市民福祉課長、川口産業建設課長、吉田地域振興課課長補佐
◎会議次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 協議事項
(1)地域特定課題について
(1)県道31号線(鳥取国府岩美線)の十王峠バイパス整備事業の促進
(2)地域ごとにおける防災倉庫の設置
(2)国府・福部両地域連携による地域活性化の取組みの検討について
4 その他
5 閉会
【議事概要】
1 開会(事務局)会議成立確認
2 協議事項
(1)地域特定課題について
(1)県道31号線(鳥取国府岩美線)の十王峠バイパス整備事業の促進
【川口課長が資料1で説明】
(委員)
本日、蕪島から鳥越まで走ってみた。車同士のすれ違いができる程度の幅があり良かった。
鳥越から十王峠まで工事中ということで、現地の看板を見ると工期が「令和2年
10月20日まで」という表示があったが、予定どおりできるのか。
(事務局)
その表示は、現在施工中の区間の工期のことと思います。平成8年の着工時の全体計画では、令和4年度に完成の予定でした。ただし、予算の付き方にもよりますが、当初の完成予定を越える見込みであると、県からは聞いています。
(委員)
道路の完成を非常に期待しているので、できるだけ早期の完成を希望する。
(2)地域ごとにおける防災倉庫の設置
【前田副支所長が資料2で説明】
(委員)
国府地区の防災組織はどうなっているのか。
(事務局)
市全体の組織の中に国府地区の会長が入っており、自治会はそのまま自主防災会としても機能しています。
(委員)
防災についての支所の考えを伺いたい。
(事務局)
防災倉庫については、大正地区、明徳地区などが地域で設置しています。それぞれの地区が、宝くじの助成金などの制度を利用して設置したものです。
市としては、防災倉庫について、地域ごとに作るのではなく、市内各所に分散設置した拠点から物資を提供する体制をとっています。
今後も、災害時には地域と連携がとれる体制づくりに努めていきたいと考えます。
(委員)
国府地域では、多くの集落の自治会長が毎年交代しているが、引継ぎや情報の伝達が上手くいっているのかについて不安を感じている。
(事務局)
例えば集落で防災担当を決めていただき、その人と行政が連携してくという方法も考えられます。役員体制は、各集落で決めていただければと思います。
(2)国府・福部両地域連携による地域活性化の取組みの検討について
(委員)
岩美広域農道沿線自治体関係者会議とは、どういう人員の構成になっているのか。
(事務局)
国府町、福部町、岩美町の行政の担当者レベルの会です。
(委員)
岩美広域農道の開設の目的とはなんだったのか。
(事務局)
昭和57年に、営農団地と各種生産流通施設を結ぶ基幹農道として事業化されたもので、農業振興が目的でした。
現在は、営農以外の観光などの視点からも、活用策を考えていきたいと思います。
(委員)
道路の存在自体市民へのPRが足りない。
岩美広域農道が活用されるようもっと看板などでアピールした方がよい。
(委員)
関係する自治体で協力して、大きな看板を作ってはどうか。
(事務局)
看板については、適宜三つの自治体が協議し、バランスよくわかりやすく配置できればと考えます。
(事務局)
補足ですが、岩美広域農道は現在市道認定され、「美歎福部岩美線」となっています。
(委員)
市道認定されても岩美広域農道は、県内全域に整備された広域農道の一部だと思う。広域農道全体の流れが分かる資料を作れば、岩美広域農道の持つ意味も分かってくるのではないか。
4 その他
次回は福部地域との合同会議も設定する。場所は国府町コミュニティセンターとする。時期は10月中旬ごろで調整する。
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