
新春書き初め大会
福部町細川地内/1月6日(水)
福部町コミュニティセンターで新春書き初め大会が開催されました。これは、本市教育委員会福部町分室が毎年行っているチャレンジスクールの事業で、新年の目標や、学習の成果などを発表する新春の恒例行事です。参加した22人は、講師から指導を受けながら、新しい年がすばらしい一年となるよう、願いを込め筆を走らせていました。講師が選んだ優秀作品は、日本教育書道研究会「学生書初コンクール」に出品されます。

手漉きの保育証書を作ったよ
佐治町福園地内/12月14日(月)
3月に卒園予定のさじ保育園年長児が、「和紙工房かみんぐさじ」で保育証書を手作りしました。保育証書は佐治町特産の手漉き和紙で、和紙工房の職員の手ほどきを受けながら、園児たちが自分で紙を漉き、乾燥などの工程も体験して作りました。縁取りを色紙で飾り付ける作業では、それぞれが自分好みの色を選び、配置に気を配りながら集中して制作しました。完成品を見た園児たちは、とても満足そうな様子でした。


新しい年をお迎え 門松づくり
鹿野町宮方地内/12月28日(月)
地域のみなさんと勝谷元気づくりの会、勝谷地区公民館職員による門松作りが行われました。門松は『年神様が正月に訪れるための目印』としての正月飾りです。この事業は毎年開催されており、この日参加した14人は慣れた手つきで竹を切り、土台に、竹や松、葉ボタンなどの植物を飾りつけていきました。2時間ほどで2対の門松が完成。完成した門松は、勝谷地区公民館と加知弥神社に設置され、訪れる人の心を和ませていました。


古代のコマにチャレンジ
青谷町青谷地内/12月12日(土)
青谷町総合支所で、第6回青谷上寺地遺跡ボランティア講座「青谷の古代山陰道」が開かれました。
はじめに受講生たちは、昨年全国で初めて発見された、古代山陰道つづら折り道路遺構についての講義を受け、熱心に耳を傾けていました。その後、古代の「たたきゴマ」作りを行いました。やすりなどでコマの形に整え、たたき棒を作って完成。受講生は、童心に帰り、棒につけた布で何回もたたきながら、コマを回していました。

牛の砂像がお出迎え
福部町湯山地内/12月30日(水)
鳥取砂丘砂の美術館に、今年の干支にちなんだ牛の砂像が登場し来館者を出迎えました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年に比べ来館者が減少しましたが、今年の1月2日に、オープン14年目で来館者500万人を達成。来館者への感謝と、良い一年になるようにとの思いを込めてこの砂像が製作されました。砂の美術館はメンテナンスのため2月中を閉館し、3月から来年1月まで引き続き第13期展示を行います。

鳥取駅北口をライトアップ
東品治町地内/1月11日(月)
鳥取駅を訪れる人に、晴れやかな気持ちや落ち着きを感じてもらおうと、北口の風紋広場とケヤキ広場でライトアップが行われています。風紋広場には、鳥取砂丘の砂で塗装した「TOTTORI」の立体文字を設置。また、おしどりをモチーフとしたアーチをピンクと青のライトで照らし、おしどりの愛情を表現しています。このライトアップは日没から、風紋広場では22時まで、ケヤキ広場では23時まで通年行われます。