令和2年度第5回佐治地域振興会議登録日： 2021年2月10日

令和2年度　第5回佐治地域振興会議 が下記のとおり開催されました。 

　（資料は、ダウンロード欄からご覧ください）

［出席委員］10名

　小谷繁喜、岸田みち代、田中早雄、岡村裕司、栗谷幹雄、西尾寛茂、杉本淑子、下石聡子、無替幸夫、竹村智行

 

［教育総務課校区審議室］

　中村次長兼校区審議室長、竹田主幹、堀村主任

 

［経済・雇用戦略課］

　保木本係長

 

［情報政策課］

　山根課長、田渕課長補佐、瀬村企画員、NTTフィールドテクノ　藤森氏・永井氏

 

［事務局］5名

　西尾支所長、徳永副支所長兼地域振興課長、谷口市民福祉課長、福田産業建設課長、倉持地域振興課課長補佐

 

［日程］

1.開　　会

2.あいさつ

3.協議・報告事項

（1）鳥取市立学校適正規模・適正配置基本方針（素案）について

（2）鳥取市佐治町木合谷川水力発電事業について

（3）超高速情報通信基盤整備事業について

（4）その他
 

［議事概要］

3.協議・報告事項

（1）鳥取市立学校適正規模・適正配置基本方針（素案）について

【校区審議室】資料を説明

【委員】耐震改修工事をしてまだ間もない学校も多い。統廃合すれば、廃校になった校舎や空いた施設の管理が問題になってくる。

【委員】20年後と言われてもなかなか想像できない。

【委員】山村留学を佐治に持ってこれないか。

【校区審議室】そういった意見をどんどん投げかけて頂きたいと思います。学校の問題のみならず、地域のあり方に関わる問題なので、今後も話し合いの場を設けていきます。

【委員】将来避けられない問題なので、今後も継続して議論を深めていくべきだ。

 

（2）鳥取市佐治町木合谷川水力発電事業について

【経済・雇用戦略課】資料を説明。

【委員】前回の説明では事業費が3億から4億と試算されていたが、さらに2億から3億を中国電力に払う必要があるということか。

【経済・雇用戦略課】その通りです。伝送路を中国電力に接続する必要がありますが、既存のケーブルでは容量が足りず、新たに整備する必要があるためです。他の太陽光発電事業者との契約もあり容量に空きがないとの回答でした。

【委員】国の温暖化対策として補助等しているのであれば、この接続にかかる経費も国で負担してもらえないものか。先ほどの説明にもあったが、公募しても事業の採算性から考えると手を挙げてくれる事業者が出てこないのではないか。

【経済・雇用戦略課】資料中のIRRという値が4.45％となっており、これが5％を超えると収益性が見込めるとなっています。収益性が見込める値に若干届きませんが、サウンディング調査で19社と意見を交換したところ、次世代に主流になる仕組みを試したいと言われた事業者もありましたので、公募をかけることにしました。

 

（3）超高速情報通信基盤整備事業について

【情報政策課】資料を説明

【委員】宅内工事について、ケーブルテレビ加入済みでも光ケーブルの新規引込は工事費がかかるのか。通信料について料金は決まっているのか。

【情報政策課】まだ、未協議です。

【委員】住民の一番知りたい部分なので、見込でもわかれば早いうちに提示してもらいたい。

【委員】整備地域がかなり広域になるが、どの地域から始める予定なのか。

【情報政策課】通常3年かかるところを1年で整備しようとしていますので、同時に整備に入ることになります。

 

（4）その他

〇佐治町コミュニティセンター職員在館時間の見直し内容（案）の報告

【事務局】資料を説明。

【委員】施設の夜間利用の申し込みは前日まででよいのか。

【事務局】施設予約がある場合は、職員を配置する必要があるので7日前から10日前と考えています。

【委員】何日前から可能か決めておいてもらいたい。また、緊急の場合もあるので、ある程度柔軟な対応をお願いしたい。

 

〇佐治町コミュニティセンターの指定管理者について

【事務局】資料を説明。

【委員】公民館の職員はどうなる。

【事務局】これまでの市の職員は3月末までとなり、4月からNPOの職員に替わります。

以上20時終了