
とんどさんに願いを込めて
国府町中河原地内/1月14日(木)
いきいき成器保育園で、とんどの行事が行われ、園児や職員、地域の人など15人が参加しました。初めに、湯谷園長からとんどの由来などの話を聞いた後、園児が事前に書いた「うし」の文字やだるまの絵の書初めを披露しました。そして、「字や絵がうまくなりますように」と願いを込めてとんどの中に入れました。とんどに火をつけると勢い良く燃え上がり、書初めが空高く舞い上がると、参加者から歓声が上がっていました。


プロの料理に挑戦
河原町曳田地内/1月18日(月)
八上地区公民館で牛肉や紅ズワイガニなどを使った豪華料理に挑戦する料理教室が開催されました。プロの料理人にレシピを教わりながら、ローストビーフ丼、カニ甲羅グラタンなどを作りました。どの料理も上手においしく作るコツがあり、参加者は「お肉が柔らかくてびっくりした」「ひと手間かけた料理はおいしい」「家でもぜひ作ってみたい」などと話し、楽しいひとときを過ごしながら、料理の腕を磨きました。

「さんだわら」作りを体験
用瀬小学校/1月20日(水)
用瀬小学校4、5年生の51人が、用瀬町の民俗行事「流しびな」で使用する「さんだわら」作りに挑戦しました。今回初めて「さんだわら」作りをする4年生は、はじめのうちは慣れない手つきで苦戦していましたが、地元の「ときわ流しびなの会」や5年生の指導により上達していきました。児童からは「難しかったけど完成させることができてうれしかった」「用瀬の伝統を受け継いでいきたい」と感想が上がっていました。

元気いっぱい 体操教室
気高町宝木地内/1月28日(木)
子どもたちに元気な体づくりをしてもらおうと、ひかり保育園で「ひかりゲンキッズ」が行われ、3歳児から5歳児までの園児49人が参加しました。このうち5歳児は、なわとび、跳び箱に挑戦しました。中には、自分の身長と同じ高さの跳び箱に挑戦する園児もいて、成功すると参観に来ていた保護者やほかの園児から大きな拍手が送られました。冬の寒い時期ですが、子どもたちは元気いっぱい体を動かしていました。

韓国清州市長とオンライン対談
麒麟Square(幸町)/1月25日(月)
本市の姉妹都市である韓国清州市のハン・ボンドク市長と鳥取市の深澤市長が、オンライン対談でお互いの近況を報告しあいました。姉妹都市提携30周年にあたる今年度は、相互訪問などを企画していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となったため、このオンライン対談が行われました。両市長は、お互いの国のコロナ禍早期収束を願い、「相互に訪問し合える日を楽しみにしている」と話し、友好を確認しました。

火災から文化財を守ろう
東町二丁目地内/1月26日(火)
文化財防火デーの一環として、仁風閣で防火訓練が行われました。訓練は、久松公園付近でたき火の不始末から火災が発生し、仁風閣に延焼したとの想定で行われ、施設の職員が避難誘導、消火栓による初期消火活動を行い、続いて通報で駆けつけた消防署員が放水しました。文化財防火デーは、法隆寺の金堂壁画が昭和24年1月に焼失したことから設けられ、文化財愛護意識の高揚を目的としています。