令和2年度 第6回河原地域振興会議登録日:
令和2年度 第6回 河原地域振興会議議事概要
日時:令和3年2月19日(水) 13時30分~15時00分
場所:河原町総合支所 中会議室
〔出席委員〕 竹田賢一、小谷加代子、坂本重利、林 昭男、楮原典子、有田直政、坂本綾子、山縣恒明、倉信 敬(順不同)
〔欠席委員〕 河毛 寛、中村佳紀、奥谷仁美
〔事務局〕 九鬼支所長、森田副支所長兼地域振興課長併教委分室長、前田産業建設課長、吉田地域振興課課長補佐、田淵情報政策課課長補佐、NTTフィールドテクノ中国支店藤森現場代理人
〔オブザーバー〕
〔傍聴者〕 1名
◎会議次第
1 開 会
2 会長あいさつ
3 議事
(1)超高速情報通信基盤整備事業について
(2)新市域振興ビジョンの一部改訂について
4 その他
5 閉 会
議事概要
1 開会
2 竹田会長あいさつ
3 議事
(1)超高速情報通信基盤整備事業について
(鳥取市情報政策課田渕課長補佐が資料に沿って説明)
(委 員) |
空き家にもCATVの線を持っていくのか |
(事務局) |
CATVを契約している世帯に届くよう整備を考えています。CATV線の更新も見込んでいます。 |
(委 員) |
CATVの更新はするのか。光化にする予定はあるのか。また、運営はどこがやるのか。 |
(事務局) |
更新の予定はありますが、いつになるかまだ明確な計画はありません。また、運営は、いなばぴょんぴょんネットです。 |
(委 員) |
河原町の神馬地域以外においては、光サービスを受けるためには、インターネット業者を乗り換える必要があるのか? |
(事務局) |
現状では、そうです。 |
(委 員) |
佐治・用瀬地域はいなばぴょんぴょんネットを光化する。地域によって、光サービスの料金が異なってくることとなるので、市の方で、光サービスの料金の体系をNTTを含めてトータル的に考えてほしい。 |
(事務局) |
佐治・用瀬地域は、NTTも光の整備予定はないことから、情報格差が生じるため、今回整備対象となりました。NCNも旧市内以外の地域については、光化を行っていない福部・青谷・気高等の地域は存在します。NTTの料金は管轄外ですが、できれば複数社での競合があってほしいと思います。 |
(委 員) |
となると、しばらくは、いなばぴょんぴょんネットの同軸ケーブルでのインターネット提供エリアが光化となるのは当面見込めないということを住民に周知する必要があるのではないか。(NTTに入らずにいなばぴょんぴょんネットの光化を待っている人がいると思われる。)また、そうなるとぴょんぴょんからNTTの方へ、インターネット接続契約を切り替える人が多く出てきて、ぴょんぴょんの経営面でも問題が出てくるのではないか。 |
(委 員) |
同軸は遅いから意味がない。 |
(委 員) |
サブセンターとヘッドエンドのところの電柱が倒れるとかがあり得ると思うがその時に断線しない対策は? |
(事務局) |
ある程度は、二重ルートとなっています。 |
(委 員) |
市内は、地震の断層が多いのでどうかと思う。 |
(事務局) |
今回の整備の主眼は光化です。 |
(2)新市域振興ビジョンの一部改訂について
(委 員) |
総合計画の10年は長い。世の中の移り変わりは早いので、市長・議員の任期と同じで、4年くらいがいいのでは。5年は中途半端だ。市長・議員任期とのずれが出てくる。 |
(委 員) |
あゆのまち「かわはら」だが、全然取れない。改善がなされていないように思う。 |
(事務局) |
原因究明が難しいです。魚道・河川工事の関係などの物理的なものだけではなさそうです。日本海側全体の傾向のようです。水が汚染されているという意見も聞いています。 |
(委 員) |
漁協のほうも今一つ動きが鈍いように思う。組合員も減った。 |
(事務局) |
放流自体は減っていないと思います。 |
(委 員) |
鮎だけでなく、うぐいも減っている。 |
(委 員) |
原因究明のため、ワーキンググループを作るべき。もくずがにも取れない。宮崎県では大量に取れる。国交省と連携を取るとともに、学識経験者や漁協を入れた仕組みづくりが必要だ。 |
(委 員) |
予算の問題か。市も予算をつけるべき。 |
(事務局) |
県の補助金を活用しながら行っている事業もありますが、子供と川のふれあい事業が減ってきています。河川管理者自体も防災の方に重点を置いてきています。 |
(委 員) |
政治家や議員にも絡んでもらって、予算の獲得も重要だ。 |
(事務局) |
ビジョンの中にある釣り大会は、町の観光協会主催で行われましたが、参加者も偏っていく中で、約10年前に廃止となったため、削除することとしたものです。鮎は放流数だけではない問題がありそうです。一定量を放流していますが、ほとんど取れていないようです。 |
(委 員) |
河床が上がってきたのも要因ではないか。卵を取らなくなったので、漁協もあまり川の状態に注意を向けることが少なくなったのではないか。 |
(委 員) |
この会で増やす検討をしてはどうか。 |
(委 員) |
鮎の復活ロードマップの作成が必要だ。 |
(委 員) |
この場で、国交省に一度、鮎についても考え方を聞かせてもらいたい。 |
(委 員) |
ここで言うだけではだめなので、住民・大学を巻き込んだ科学的根拠に基づく取組みがなされることを期待したい。 |
(委 員) |
この場で、漁協の側の話も聞かせてほしい。 |
(委 員) |
この辺りには、医療センターがない。大都市の駅には設置してあり、開業医が機器を共有して使っている。効率的かつ高度の医療を提供できるようになり、南部地域の拠点となりうる。医療大学のサテライトも作ってはどうか。 |
(委 員) |
いい意見だが、少し難しいのでは。 |
(事務局) |
また、市全体で取り取りまとめた案について意見を頂きたいと思います。 |
4 その他
(事務局) |
次回の予定はまたご連絡します。 |
5 閉会
ダウンロード
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0858-71-1722
FAX番号:0858-85-0672