

和紙の明かりに癒やされて
青谷町青谷地内/7月22日(木)~8月27日(金)
芝生の公園「ようこそ広場」と隣を流れる日置川のたもとに、今年で19回目となる「あおや夢灯ろう(あおやよ~いドン!まちづくりの会主催)」が、およそ40基設置されました。灯ろうには、青谷町ゆかりのイラストレーター毛利みきさん、宮本栄一さん、瀧 順子さんの3人と青谷高校生によるイラスト作品が、因州和紙に映し出されていました。訪れた人は、「やわらかく静かに語る明かりに癒やされます」と話していました。

家庭菜園教室
鹿野町鹿野地内/8月26日(木)
鹿野地区公民館で前田卓哉さんを講師に家庭菜園教室が行われました。この教室では、秋まき野菜の土作りや肥料、種まきについて講演され、秋野菜を育てる人にはぴったりの教室です。参加者は、メモを取りながら講演を聞き、自分たちが野菜作りで困ったことや苦労したことを質問しました。講演終了後、講師が作った無農薬のブロッコリーとキャベツの苗が配られ、参加者はより一層野菜作りへの意欲を見せていました。

夏休みイベント「夏の星空散歩」
佐治町高山地内/7月22日(木)~8月22日(日)
鳥取市さじアストロパークで、夏休み期間に合わせて「夏の星空散歩」が開催されました。天体観察会やプラネタリウムのほか、謎解き園地巡り、惑星ストラックアウト、工作教室などさまざまなコーナーがあり、多くの人が訪れました。当初予定していた流星群観察会や昼食コーナーなどは密を避けるために中止となりましたが、その他のイベントは予約制・分散型とし、参加者らは夏の一日をゆったりと楽しみました。

らっきょう植え体験
福部町海士地内/8月26日(木)
福部未来学園の6年生18人が、学校農園で毎年恒例のらっきょう植え体験を行いました。当日は雲に覆われたあいにくの天気でしたが、生徒たちはみな真剣に植え付けに挑戦していました。中には、作業を進めるうちに腰が痛くなってしまう生徒もおり、普段食べているらっきょう生産の大変さを知ることができたようです。そして、きれいならっきょうの花が咲く11月頃にまた様子を見に来たいと、期待を込めて語っていました。

韓国料理給食で姉妹都市交流
福部町高江地内/8月30日(月)
韓国清州市との姉妹都市提携30周年を記念して、韓国料理の給食が提供されました。このうち福部未来学園では、5年生のクラスに本市国際交流員の姜美善さんが訪れ、清州市との交流の始まりや韓国の給食などを紹介し、児童たちは興味深そうに聞いていました。その後、クラスのみんなでチャルモッケスムニダ(いただきます)と手を合わせてから、サムギョプサルやサムゲタンなどを味わい、姉妹都市への理解を深めました。

トップアスリートに学ぶ
用瀬町別府地内/9月9日(木)
千代南中学校で、110mハードルで全国優勝の経験もある西澤真徳さんを講師に迎えた授業が行われ、用瀬小学校、佐治小学校の児童も合同で参加しました。始めに屋内で講演が行われ、周りへの感謝を忘れないことなど、夢をかなえるために大切なことを教わりました。その後グラウンドでは、速く走るための実技指導とリレー競走が行われ、子どもたちは西澤さんに教わった技術を生かしながら熱戦を繰り広げました。