【注意喚起情報】~電話で「ATMに行って」は詐欺~市役所職員を名乗る介護保険料の還付金詐欺電話が多発しています!更新日:
市役所の介護保険担当を名乗り、生年月日等で本人確認をされて介護保険料の還付金があるという電話があったが本当か、携帯電話を持ってATMへ行けと言われた、などの情報が市役所や警察に寄せられています。これらは還付金詐欺の電話です。決して相手にしてはいけません。
この間、電話を信用して犯人が指示するままにATMを操作した結果、被害者の口座から犯人の口座に預金が送金されてしまった、という被害も発生しています。
消費生活センターでも、還付金詐欺に関連する相談が毎月発生しています(4月~10月までに30件)。今後も年末にかけて、多発する可能性があります。くれぐれもご注意ください!
【内容】
- 市役所の介護保険課を名乗る人から電話があり、「以前、介護保険料の払い戻しに関する書類を水色の封筒で送ったが届いていないか」と聞かれたので、「覚えていない」と答えたら、「介護保険料の払い戻しが3万2800円ある。手続期限は過ぎているが、再申請すれば受け取れる。銀行で手続きすることになるので、今から30分以内に銀行のコールセンターから電話がある」と言われた。
- 市役所から「介護保険料の還付金の手続きが済んでいない方に電話をしている。今ならこちらが指定する金融機関ATMで手続きができる」という電話があった。携帯電話を持ってATMへ行き、着いたら電話するようにと指示された。
【対策】
- 市役所職員がこのような電話をかけることはありません。
- 銀行職員がATMに誘導することもありません。
- 不安に思う場合は鳥取市消費生活センター(電話番号0857-20-3863)や警察総合相談電話(#9110)にご相談ください。
おかしいと思ったら、その場ですぐに個人情報等を伝えず電話を切りましょう。
介護保険については、市役所長寿社会課(電話番号0857-30-8212)にお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ先
市民生活部市民総合相談課 鳥取市消費生活センター
電話番号:0857-20-3863
FAX番号:0857-20-3919
電話番号:0857-20-3863
FAX番号:0857-20-3919