
【特集】新可燃物処理施設「リンピアいなば」来年4月からごみの受け入れを開始します
県東部1市4町(鳥取市、岩美町、智頭町、若桜町、八頭町)の可燃ごみを処理する新たな可燃物処理施設「リンピアいなば」は、令和4年4月1日から可燃ごみの受け入れを開始します。今回は、「リンピアいなば」に家庭や事業所の可燃ごみを直接搬入する際の注意事項などについてお知らせします。
【搬入受付日時】
- 月~金曜日(祝日を含む)8時30分~16時30分
- 土曜日(祝日を含む)8時30分~12時00分
【休業日】
- 日曜日
- 年始(1月1日~3日)
【処理手数料】
搬入物の重量10キログラムにつき120円
【搬入できる可燃ごみの例】
- 生ごみ
- 衣類
- 本革、合成皮革製品(かばん、靴、ベルト、ボールなど)
- 紙製品
- 天然ゴム製品
- 布製品(天然繊維・合成繊維)
- 草、剪定枝(太さ3cm程度までのもの)
- 木製家具などの木製品(幅120cm×高さ250cm×奥行90cmまでのもの)
- 丸太、角材(太さ25cm(直径または一辺)かつ長さ200cmまでのもの)
【注意事項】
- 金具など不燃部分は取り外し、可燃物のみ施設に持ち込んでください。分別が不十分な場合は、持ち込みをお断りする場合があります。
- 木製家具、丸太、角材などで搬入可能サイズを超過するものは、持ち込まないでください。
- あらかじめご家庭で分別してから持ち込みをお願いします(施設内での分別はご遠慮ください)。
- 市指定ごみ袋(有料)に入れる必要はありません。
環境学習設備も充実!誰でも楽しく学習できます!
「リンピアいなば」には、ごみ処理施設の役割やごみ処理の流れ、ごみの分別や減量の大切さなどを直感的に分かりやすく学習してもらうため、シアターやゲーム型の設備を設置します。※各設備の内容は変更となる場合があります。※施設内は来年8月頃から見学いただけます。
(1)大型スクリーンを使ったゲームで環境美化やごみ問題を学ぼう!
3面マルチスクリーンに現れる世界の都市上に浮かぶ「ごみ排出量」や「CO2排出量」のバルーンをキャッチして進むゲームです。仲間と協力しながら大気圏を飛行するビークルを操縦します。

(2)ごみ処理の流れをプロジェクションマッピングで解説!
可燃ごみが搬入されてから処理されるまでの流れや、ごみが何になってどこに行くかを、プロジェクションマッピングでわかりやすく解説します。また、見学通路の壁面に投影される映像で施設の機能をご紹介しています。
(3)県東部の偉人による環境啓発「いなばのくに今昔シアター」も必見!
県東部にゆかりのある偉人が、地域の自然環境・歴史文化の豊かさを語りながら、偉人たちが生きた時代のごみ処理の事情について、アニメーションと実写画像合成を用いて紹介します。


令和4年1月31日から家庭ごみの収集曜日が変わる地域があります

■対象地域(鳥取地域の一部)の人はごみ収集曜日をご確認ください
対象地域には「収集曜日変更のお知らせ」を配布しています。また、本市公式ホームページでもご確認いただけます。ご不明な点は廃棄物対策課へお問い合わせください。※各総合支所地域での収集曜日の変更はありません。
■ごみは午前8時までに出してください
鳥取地域の収集ルートの変更により、収集時間帯が全体的に変更となります。ごみは必ず午前8時までに出していただくようお願いします。