鳥取市保健所管内の
新型コロナウイルス感染状況

※ 2月14日時点の情報で掲載しています。
感染力が強いオミクロン株による感染が市内でも多く発生しています。1月の感染者は40代以下が8割以上を占め、推定される感染経路の多くは、家庭や学校などで確認されています。感染防止対策をレベルアップさせて感染を防ぎましょう。また、ワクチン接種も感染防止対策として有効です。未接種の人は積極的に接種を検討しましょう。
5 歳~11歳の子どもを対象としたワクチン接種を開始します。接種は強制ではありません。公的機関が発信する情報をもとに、効果と安全性を十分に理解したうえで接種を検討してください。
小児専用のファイザー社ワクチンを、3週間の間隔をおいて2回接種
小児用ファイザー社ワクチンの効果は、海外での事例として、2回目接種後7日以降の発症予防効果は90.7%と報告されています。安全性については、発熱などの頻度は異なるものの、学校への出席が困難になる頻度は高くなく、医療ケアが必要となるのはまれで、2回目接種後2カ月の追跡期間において安全性が示されたことが報告されています。
小児接種協力医療機関または集団接種会場で接種を行います。送付される接種券に同封する予約方法をご確認のうえご予約ください。
身体的な理由などで、ワクチンを接種できない人もいます。ワクチン接種に関連した差別や偏見、いじめなどが起こることのないよう十分なご配慮をお願いします。