6月は「歯と口の健康週間」「食育月間」

6月4日～10日は歯と口の健康週間

歯と口の健康は、食生活や社会生活に潤いを与え、生活の質を高めるためにとても大切です。

歯磨きをていねいに行い、定期的に歯科検診を受け、歯科疾患を予防をしましょう。

こころがけましょう

• 歯ブラシは使用していくほど毛先が広がり、汚れの除去率が低下していきます。そのため、歯ブラシは1カ月に1回を目安に交換するようにしましょう。
• よりむし歯予防効果が期待できる歯磨き歯磨き粉を使って歯磨きをしましょう。
• 食後・寝る前の歯磨きを習慣にしましょう。特にお子さんには、仕上げ磨きをしてあげましょう。

• デンタルフロス・歯間ブラシを用いた歯磨きをしましょう。
• ひと口30回を目安に、よく噛んで食べましょう。
• しっかりとお口を動かし、お口の衰えを予防しましょう。
• かかりつけ歯科医をもち、定期健診にいきましょう。

おうち時間で食育をしませんか

長引くコロナ禍の影響で、保育園、小中学校、地域での食育活動が行いにくくなっています。

　一方で、おうち時間・おうちご飯が多くなっている今、家庭内での食育をしてみませんか。

庭やベランダで家庭菜園にチャレンジ！

プランターでミニトマトを育てるなど、比較的簡単にできる身近な野菜を育ててみてはいかがでしょうか。

野菜が苦手な子どもたちも自分で作った野菜ならきっとおいしく食べることができるはず！その時は大人も一緒に笑顔で「おいしいね」と声をかけておいしさを共有することも大切です。

休みの日は家族でクッキングに挑戦！

ちぎる、混ぜるなどの簡単な調理は2歳ごろから大人と一緒に作業ができます。3歳になれば子ども用包丁をデビューしてみるのもいいですね。