感染症（かんせんしょう）について 登録日( とうろくび ) ： 2023年( ねん ) 2月( がつ ) 3日( にち )

感染症(かんせんしょう)について

• 日本(にほん)では、感染症(かんせんしょう)（かぜやインフルエンザ(いんふるえんざ)など、人(ひと)から人(ひと)にうつる病気(びょうき)）になる人(ひと)が、たくさん出(で)ることがあります。特(とく)に、冬(ふゆ)が多(おお)いです。
• そのほか、新(あたら)しいウイルス(うぃるす)によって、今(いま)までにない感染症(かんせんしょう)が急(きゅう)に広(ひろ)がることもあります。

皆(みな)さんが気(き)をつけること

感染症(かんせんしょう)を広(ひろ)げないために、次(つぎ)のことに気(き)をつけてください。

手(て)を洗(あら)う

• 家(いえ)に帰(かえ)ってきたときや、料理(りょうり)をする前(まえ)と後(あと)、食事(しょくじ)をする前(まえ)などに、手(て)を洗(あら)ってください。洗(あら)う時(とき)は、石(せっ)けんと、きれいな水(みず)を使(つか)ってください。

咳(せき)やくしゃみが出(で)るとき

• 口(くち)と鼻(はな)が隠(かく)れるように、マスク(ますく)をします。顔(かお)とマスク(ますく)にすき間(ま)ができないようにしてください。

• マスク(ますく)がないときは、ティッシュ(てぃっしゅ)やハンカチ(はんかち)で口(くち)と鼻(はな)を隠(かく)します。
• 急(きゅう)に咳(せき)やくしゃみが出(で)るときは、洋服(ようふく)の袖(そで)や肘(ひじ)の内側(うちがわ)で、口(くち)と鼻(はな)を隠(かく)します。

空気(くうき)が乾(かわ)いている時(とき)

• 加湿器(かしつき)（空気(くうき)が乾(かわ)かないようにする機械(きかい)）などを使(つか)います。部屋(へや)の中(なか)の湿度(しつど)（空気(くうき)の中(なか)にどれくらい水(みず)があるかの割合(わりあい)）が、50％(ぱーせんと)から60％(ぱーせんと)くらいにしてください。
• ときどき部屋(へや)の窓(まど)を開(あ)けて、空気(くうき)を入(い)れかえます。

体(からだ)を休(やす)めることと、栄養(えいよう)を取(と)ること

感染症(かんせんしょう)にならないために、次(つぎ)のことに気(き)をつけてください。

• 夜(よる)はよく寝(ね)てください。特(とく)に、疲(つか)れたときはよく休(やす)んでください。
• 好(す)ききらいをしないで、いろいろな種類(しゅるい)の食(た)べ物(もの)から栄養(えいよう)を取(と)ってください。

外(そと)に出(で)るとき

• 感染症(かんせんしょう)が広(ひろ)がっているときは、次(つぎ)の人(ひと)は、できるだけ外(そと)に出(で)るのをやめてください。
  　●お年寄(としより)り
  ●病気(びょうき)になっている人(ひと)（例(たと)えば糖尿病(とうにょうびょう)の人(ひと)、心臓(しんぞう)に病気(びょうき)がある人(ひと)、透析(とうせき)を受(う)けている人(ひと)、がんなどの薬(くすり)を飲(の)んでいる人(ひと)など）
  ●お腹(なか)に赤(あか)ちゃんがいる人(ひと)
  ●体(からだ)の調子(ちょうし)が悪(わる)い人(ひと)
  ●寝(ね)る時間(じかん)が足(た)りていない人(ひと)
• 特(とく)に、人(ひと)がたくさんいるところには、行(い)かないでください。

どうしても、人(ひと)がたくさんいるところに行(い)くときは、どうすればいい？

• 不織布(ふしょくふ)マスク(ますく)をつけてください。
  ※不織布(ふしょくふ)マスク(ますく)は、布(ぬの)マスク(ますく)と比(くら)べてウイルス(うぇいるす)を通(とお)さないので、感染症(かんせんしょう)にかかりにくいです。
• できるだけ短(みじか)い時間(じかん)で帰(かえ)りましょう。

新型コロナウィルス感染症(しんがたころなうぃるすかんせんしょう)・ワクチン(わくちん)

・新型コロナウィルス感染症(しんがたころなうぃるすかんせんしょう)とそのワクチン(わくちん)の情報(じょうほう)について、 やさしい日本語(にほんご)のページ(ぺーじ)​​​​​​​があります。