所得税(しょとくぜい)/個人住民税(こじんじゅうみんぜい)/自動車税(じどうしゃぜい)・軽自動車税(けいじどうしゃぜい)
登録日
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所得税
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前の年の1年間(1~12月)の収入にかかる税金です。国に払います。
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会社に勤めている人は、会社があなたの給料から所得税を引いて、国に払います。
個人住民税(市・県民税)
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前の年の1年間(1~12月)の収入にかかる税金です。
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税金を払う年の1月1日に、住んでいる市町村に払います。
税金の払い方について
税金を払う方法が2つあります。
(1)普通徴収
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4回(6月、8月、10月、翌年1月)に分けて、払うことができます。
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鳥取市から納付書(いくら税金を払うか書いてある紙)が届きます。納付書を持って行って、コンビニ、銀行や郵便局で払います。
(2)特別徴収
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会社が、あなたの毎月の給料から税金を引きます。
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普通徴収から特別徴収にしたい人は、会社に相談してください。
日本を出る前にしなければいけないこと
個人住民税は、年の途中で日本を出る場合でも、その年の税金を全部、鳥取市に払わなければいけません。日本を出る前に、必ず手続きをして払ってください。
〇払う手続き
(1)普通徴収の場合
日本を出る前に、残りの金額を全部払ってください。
(2)特別徴収の場合
次の2つの方法があります
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会社が、残っている税金を最後の給料から引きます。会社で給料を担当する人に相談してください。
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自分で残っている税金を払います。会社を辞めたあと、鳥取市から納付書(いくら税金を払うか書いてある紙)を届きます。コンビニ、銀行や郵便局で払ってください。
〇納税管理人の手続き
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翌年度(次の年)の個人住民税の金額は、6月に決まります。ですから、1月2日より後に日本を出た人は、翌年度の個人住民税を払わなければなりません。
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翌年度の税金の額が、あなたが日本を出てから決まった場合は、あなたの代わりに、「納税管理人」が税金を払います。日本から出る前に、必ず「納税管理人」を決めて、市役所で手続きをしてください。
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納税管理人は、あなたが日本を出た後、あなたの代わりに、納付書(いくら税金を払うか書いてある紙)を受け取ったり、市・県民税を払ったりします。
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納税管理人の申し込み手続きについて
鳥取市本庁舎2階21番窓口の市民税課に来てください。
必要な書類について説明します。
自動車税/軽自動車税
自動車税(環境性能割)/軽自動車税(環境性能割)について
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自動車の燃費性能などで決まる税金です。
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自動車を買ったとき、自動車のお金と一緒に店で払います。
自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割)について
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自動車の種類などで決まる税金です。
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毎年4月1日に、自分の自動車を持っている人が払います。
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排気量が 660ccより多い自動車は「自動車税(種別割)」、660cc以下の自動車は「軽自動車税(種別割)」を払います。
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納付書(いくら払うか書いてある紙)が、5月ごろに、鳥取市や鳥取県などからあなたに届きます。納付書を持って行って、コンビニや銀行、郵便局などで払います。
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は
市民税課(しみんぜいか)
電話番号
:0857-30-8142
FAX番号
:0857-20-3921