第4期鳥取市中心市街地活性化基本計画 登録日:
第4期鳥取市中心市街地活性化基本計画
「鳥取市中心市街地活性化基本計画」(第4期計画)が、令和5年3月17日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。
本計画では、中心市街地の現状やこれまでの取り組みの検証、新型コロナウイルス感染症により経済活動が大きな影響を受けるなどの今まで想定していなかった状況を踏まえ、広域から様々な人々が集い、地域や世代がつながり、賑わいや活力、交流のある、山陰東部の都市核としての中心市街地を目指しています。
官民が一体となった中心市街地の再生への取り組みを進めて行きます。
●基本計画の概要
◇計画期間
令和5年4月~令和10年3月(5年間)
◇計画区域
鳥取駅周辺地区と鳥取城跡周辺地区を核とし、その2つの核をつなぐ若桜街道と智頭街道を軸とする、二核二軸を中心とした約210ha
◇テーマ
「集い、つながる、とっとりのまち 山陰東部の都市核づくり」
◇基本的方針
○誰もが豊かに暮らせるまち
これからのまちを担う若者が、暮らし働き交流することを通じて、さまざまな世代の人々が豊かでいきいきと暮らすことができる中心市街地の形成を目指す。
○交流による活気のあるまち
自然、歴史、文化など鳥取らしさをいかした観光交流や、地域交流を通じて、活気にあふれる中心市街地の形成を目指す。
◇エリアコンセプト
○鳥取駅周辺地区
山陰東部圏域の中心市の核として、駅を中心にさまざまな機能が集積する舞台。
○鳥取城跡周辺地区
歴史・文化等を有する観光交流と、豊かな生活の舞台。
◇目標
○若年層のまちなか暮らしの促進
空き家等既存ストックの利活用や子育てにやさしい生活環境づくりなどにより、若年層を中心としたまちなか暮らしの促進を目指す。
○回遊・滞在による経済活力の向上
来街者の回遊・滞在を促進するとともに、消費を促進することにより、経済活力の向上を目指す。
○地域資源等を活かした交流人口の拡大
自然、歴史、文化など鳥取らしさを活かしたまちなか観光の振興や、市民活動等の促進により、交流人口の拡大を目指す。
◇計画事業数 全59事業
まちなか子育て支援事業、オフィス移転・新設支援事業、既存ストック活用居住促進地域連携事業、鳥取駅南口賑わい交流空間創出事業、リノベーションまちづくり推進事業、まちなか観光促進事業、市役所旧本庁舎等跡地活用事業、市道駅前太平線賑わい空間活用事業、100円循環バス「くる梨」運行事業、鳥取城跡大手登城路復元整備事業・鳥取城跡周辺観光周遊事業、インバウンド促進事業、民藝館通り周辺活性化事業、文化観光施設等運営事業 ほか
●鳥取市中心市街地活性化基本計画(第4期計画)
[全文]
鳥取市中心市街地活性化基本計画(PDF/28MB)(第4期計画)
[分割版]
1.中心市街地の活性化に関する基本的な方針(PDF/13MB)
4.土地区画整理事業、市街地再開発事業、道路、公園、駐車場等の公共の用に供する施設の整備その他の市街地の整備改善のための事業に関する事項
5.都市福利施設を整備する事業に関する事項
6.公営住宅等を整備する事業、中心市街地共同住宅供給事業その他の住宅の供給のための事業及び当該事業と一体として行う居住環境の向上のための事業等に関する事項
7.中小小売商業高度化事業、特定商業施設等整備事業、民間中心市街地商業活性化事業、その他の経済活力の向上のための事業及び措置に関する事項
8.4から7までに掲げる事業及び措置と一体的に推進する公共交通の利便の推進を図るための事業及び特定事業に関する事項
9.4から8までに掲げる事業及び措置の総合的かつ一体的推進に関する事項
10.中心市街地における都市機能の集積の促進を図るための措置に関する事項
11.その他中心市街地の活性化に資する事項
12.認定基準に適合していることの説明
[概要版・パンフレット]
このページに関するお問い合わせ先
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