令和4年度 第6回国府地域振興会議議事概要 登録日:
令和4年度 第6回 国府地域振興会議議事概要
日 時:令和5年2月16日(水)13時30分〜15時20分
場 所:国府町総合支所 第1会議室
出席委員:森原喜久、山崎豪太郎、山田準二、福田克彦、磯見義隆、森田わか子、木下敏明、岸本武司、山本暁子、山本辰子、矢芝好美
事 務 局:湯谷支所長、川口副支所長兼地域振興課長、吉田産業建設課長、植村市民福祉課長、地域振興課中山課長補佐
【議事概要】
1 開会(事務局)会議成立確認
2 報告事項
- 国府地域振興会議委員について
(事務局)
現委員の任期は、令和5年3月31日。皆様には、本任期期間中大変お世話になった。現在更新にあたり、手続きを進めている。引き続きの就任を了承いただいた委員の方々には感謝申し上げる。次回、新年度第1回委員会において委嘱状を交付予定。
3 協議事項
(1)「鳥取市立学校の適正規模・適正配置基本方針」及び「学校のあり方を考える会設立」について
(事務局)
資料1として、令和3年度第5回国府地域振興会議で校区審議室が出席・説明した際の議事録と資料を添付している。現PTAを中心に検討が進められることになるが、幅広く様々な面からご意見を伺いたいという国府中学校のPTA会長がご出席されているので、ご協力をお願いしたい。
<国府中学校PTA会長>
適正規模・適正配置について、市教委や学校からの依頼できたわけではない。国府東小学校、宮ノ下小学校、国府中学校のPTAそれぞれが研修会はしているが、それ以上進んでいない。スケール問題もあり、地域の方々にも考えていただかなければいけない。まず市教委からは、検討委員会を創ったらということで、指導いただいている。国府東小学校の統合の経験も踏まえ、どういうか方に委員になってもらったらよいか意見を聞きたい。
(委員)
国府町内で岩倉小学校と宮ノ下小学校に分かれて子供たちが、大人になってなじめるのかという問題がある。
(委員)
PTAの意見はないか。
<国府中学校PTA会長>
現在研修会を始めたばかりのところで、何も決まっていない。
(委員)
地域に下して、地域の代表者の人選をお願いしたらよい。学校の統合の話があったとき、大茅小学校と成器小学校で一緒にという話も出たが、大茅地区では、どうせバスで出るのなら、谷小学校でも一緒だということになった。今度は宮ノ下小学校までということになるのかもしれない。当初通学の費用は無料だと思ったが、負担することになった。そういう問題もあるので、十分検討してもらうために、地域の意見を聞いていただきたい。委員は、40代以下の若い人がなっていただけるとよい。
(委員)
国府東小学校の経過を聞いたほうがよい。
(委員)
旗振り役と事務局がない組織は機能しない。例えば気高町には組織があった。参考にしてみたらよい。
(委員)
統合ありきの議論ではなく、地区として今まで通り、学校を置いてほしいという意識が強ければ、そう提案されたらよい。
<国府中学校PTA会長>
小規模、中規模のメリットがある。地域の意見を尊重したいと考えて、検討委員会設立を考えた。
(委員)
事務局はまちづくり協議会など、候補は様々にある
福部などの小中一貫校などの情報を得ているか。コミュニティスクール構想はどうか。地域でしか出せない意見がある。
<国府中学校PTA会長>
まだ情報収集ができていない。
(委員)
国府町は、コミュニティスクールは立ち上がっている。国府東小学校運営協議会があって、私も委員の一人。国府町全体で、学校運営協議会のような組織を立ち上げるかということである。設立する組織は、宮ノ下小学校、国府東小学校、国府中学校、あるいは全域ということになる。もう一つ構成員は若い方を、事務局は行政の支援があるかどうかである。
(委員)
まず校区で意見をまとめた方がよい。
(委員)
調整役を決めないと話が進まない。
(事務局)
校区審議室が所管している。
(委員)
事務経費などは、行政で負担していただきたい。
(事務局)
校区審議室に問い合わせする。
(2)地域振興会議振り返りシートについて
(事務局)
集約して、本庁に届けたい。資料に加える意見があればお願いしたい。
(委員)
地域課題について、経過観察が不十分、検証してほしい。
(委員)
(事務局)
ご指摘の地域課題は、当該機関に確認したところ、計画的に実施しているとのことである。また、地区要望などの機会もある。
(委員)
支所があるうちは、地域振興会議のような「場」がほしい。
(委員)
市からの答申内容も少なく、必要がないと思った。
(委員)
当初とは違ってきている。
(委員)
国府地域の意見を出したい。そのときに組織は必要。
(委員)
提言をまとめる場が欲しい。意見を言える場所がなくなる。
(委員)
この会議のおかげでネットワークができた。
(委員)
まちづくりの提案のまとめ役になれたらよい。提案書をまとめる場としていただきたい。
(委員)
先日雨滝で実施したスノーシューの体験事業も成果に入れていただきたい。
(委員)
事務局が何とかつくっていただいて研修会や、外部へのPRをする。事務局がハブの役割をして、ネットワークをつなげていただきたい。
(3)「史跡・文化財・観光をテーマにしたまちづくり」について
(事務局)
委員から新たな提案があり、事前に送付した資料で内容は読み取りいただいていると思う。今後協議を進めていく中で反映できるものがあればご検討いただきたい。また、これまでに事務局としては、「国府地域の現状」や「国府地域の振興に係る課題」を洗い出すための資料を提示させていただいている。本会議では、具体的な進め方について、ご協議いただきたい。
(委員)
どんな団体を呼んで話をきいたらよいか。
(委員)
まちづくり協議会やいなば国府ガイドクラブ、因幡万葉歴史館などの多くの団体がある。
(事務局)
その各団体に、地域振興会議で現在進めている取組内容をお知らせし、賛同していただける団体の活動状況を聞いて、地域振興会議にオブザーバーとして参加していただけるようアプローチしていく。
※次回の会議は令和5年4月26日(水)午後1時30分~国府町総合支所会議室
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