令和5年度 第1回国府地域振興会議議事概要登録日:
令和5年度 第1回
国府地域振興会議議事概要
日 時:令和5年4月26日(火)13時30分〜15時00分
場 所:国府町総合支所 第1会議室
出席委員:山崎豪太郎、山田準二、福田克彦、磯見義隆、森田わか子
木下敏明、矢芝好美、山本暁子、山本辰子、福田明
事 務 局:山川支所長、川口副支所長兼地域振興課長、吉田産業建設課長
植村市民福祉課長、中山地域振興課課長補佐
◎会議次第
1 開会(事務局)会議成立確認
2 辞令交付
3 総合支所長あいさつ
4 自己紹介
5 会長・副会長選出について
鳥取市地域振興会議条例第6条の規定により、互選により選出
会長:山田準二 副会長:山本辰子
6 会長・副会長あいさつ
7 報告事項
(1)令和5年度総合支所等の体制について………………………… 資料1
(2)令和5年度主な地域別事業一覧について ………………… 資料2
<資料1~2で説明>
質疑なし
(3)令和5年度国府地域イベント等一覧について………………… 資料3
<資料3で説明>
(委員)
今年度は、「雨滝」滝開き祭や「扇ノ山」山開き祭は実施するのか。
(事務局)
5月12日の観光協会の総会で「雨滝」滝開き祭や「扇ノ山」山開き祭の実施は正式決定するが、コロナ以前の形でなるべく実施したいと考えている。
(4)令和5年度地域振興会議開催スケジュールについて ……… 資料4
<資料4で説明>
(委員)
福部町との合同会議の予定はあるのか。
(事務局)
必要があれば今後福部町と協議調整していくこととするが、現段階では予定していない。
(委員)
これまでは、地域課題を取り上げてきたが、今回の資料のスケジュールには掲載されていない。みなさんの提案を協議するということは、想定していないのか。
(事務局)
現在のところ、昨年いただいた大きなテーマを中心に考えているが、当然皆さんから提案があれば、協議していく。委員の皆様の意向をうかがいたい。
(委員)
委員の意向をくみ上げてということだが、どうか。
(委員)
今年は、大きなテーマに絞ったほうがよい。
(事務局)
基本的に主要なテーマは1年を通して協議するが、皆さんから出た意見を排除するものではない。別途並行して議論していくことが可能なので、事前にお聞かせいただくか、この場でご提案いただきたい。できる限りご提案いただきたい。
(委員)
別にこの会議にかけなくても、住民からの声があるということで、対応可能であれば対応していただければよい。
(委員)
今までの地域課題の後追いとか、検証とか経過を聞きたい。気になっているのは以前放課後児童クラブの質問をしたが、その後何もない。そういった動きがどうなっているか。過去に出ている課題について、検証が必要だと思うがどうか。新しい課題も大切だが、以前のものを検証してほしい。
(事務局)
今までいただいた内容については、少し時間をいただいて、まとめてお返ししたい。
(委員)
地域振興会議なので、拾い上げはぜひやっていただきたい。過去の課題についても整理していただきたい。
(5)「史跡・文化財・観光をテーマとしたまちづくり」について
……… 資料5
(委員)
講演会は、委員のみが対象か。
(事務局)
オブザーバーも対象である。オブザーバーの意向調査をした結果、29団体のうち、参加は7団体、不参加は7団体である。
(事務局)
講演会については、幅広く声をかけたいが、あまり広げず、小規模なところで、意見交換をしたい。
(委員)
意見交換会は、どういう形式か。
(事務局)
主に講師との意見交換を想定している。
(委員)
オブザーバーとの意見交換はないのか?
(事務局)
そこまでは想定していないが、柔軟に対応したい。
(委員)
講演会の時間はどれくらいか?
(事務局)
長くて1時間、その後意見交換会。
(委員)
私たちのテーマに対して、議論を進めるために講師の意見を聞くということでよいか。
(事務局)
1日で足りなければ、複数回計画することも考えられている。
(委員)
協議スケジュールが、令和5~6年度となっているが、対応する会議数は単年度になっている。令和6年度はどこに入るのか。
(事務局)
会議は随時ということで、回数は定めていない。一年では窮屈になると想定されることから、複数年度を想定している。
(事務局)
1~2回というのは、あくまで目安、当初単年度の想定だったが、そうもいかない。2か年のうちにまとめていければよいと思う。
(事務局)
議論が重なっていけば、時期や回数にはこだわらなくともよい。
(委員)
オブザーバーに「こくふ文化協会」が不参加となっているが、何か理由があるのか。
(事務局)
こくふ文化協会長は、「会員が既に地域振興会議メンバーに複数入っているので、それで十分ではないか」ということだった。今後、会長にオブザーバー参加について再度要請していく。
(委員)
本会議の進め方について、協議したい。
(委員)
これまで、「史跡・文化財・観光をテーマとしたまちづくり」について検討してきたが、どこまで協議してきたのか、改めて確認しておきたい。
(事務局)
令和5年2月17日に会議で、具体的な協議の進め方について、ご協議いただいた。委員の中から、どんな団体を呼んで意見を聞いたらよいかという話題の中で、オブザーバーとしてそれぞれに合ったタイミングで意見を聞いたらよいのではないかということになった。まちづくり協議会、いなばこくふガイドクラブ、万葉歴史館といったところからオブザーバーという形で意見をいただきながら進めていくというのが、一つの進め方としてのアイデアだった。
(委員)
会議が課題として終わったという印象がある。各団体の意見を聞くという話があったり、国府町を代表するような観光協会のようなものがないという課題があるということで終わったと認識している。その辺りの課題で、個人的には観光協会をつくろうというのがベストだが、その方向性が難しい。
(委員)
観光協会はある。
(委員)
過去の会議では、あってないようなものという議論だった。
(委員)
オブザーバーに観光協会が入っているので、呼んで意見を聞けばよい。
(委員))
積極的に国府地域をPRしていける組織がつくれないかということである。若桜町では町役場に事務局があって、官民半々ぐらいで運営している。そうした事例を参考にして考えていけばよいのではないか。
(委員)
他事例の運営方法を検討していきたい。もう少し観光協会の現状を知りたい。
(委員)
会員数は23。収入の大半は観光コンベンション協会から、個人の会費は1/3程度。事業は、フィッシングフェスタや「扇ノ山」山開き祭、「雨滝」滝開き祭、フォトコンテストである。実態はあるが、実質的な観光協会としての中身はない。
(委員)
鳥取市観光コンベンション協会と合同のときは、協会からも予算があった。何年か前に分かれて元通りの国府町観光協会になった。そこで、会員を増やそうという動きもあったが、以前の個人会員も減った。もっと協会を盛り上げていくということなら、総会に出てどんどん意見を言われたらよい。年会費2千円で会員になることができる。その場で、観光協会会長に働きかけたらよい。
(委員)
「扇ノ山」山開き祭の現在の状況はどうか。
(事務局)
山開きは、事前募集してバスを出している。ポスター・チラシ、様々な媒体で、全市的に募集している。現在、扇の里の弁当づくりはやっていない。
(委員)
以前フィッシングフェスタでも栃本自治会が出店していたが、最近はもうない。
(委員)
池田家墓所の管理人の沖さんは、いなばこくふガイドクラブの前代表だし、以前から観光にご尽力いただいているので、オブザーバーとして意見を聞きたい。
(事務局)
オブザーバーの案内を出させていただく。
(委員)
次回は、出席できるところに出席していただくというようにしたい。多くの方が同時に出席されても運営上無理が生じる。または別途意見交換をしなければならない。
(委員)
意思表示をした参加者の意見を聞き、意見交換をする。
(委員)
観光協会の意見をまず聞く。
(委員)
次回から始めた方がよい。
(事務局)
ヒアリングを中心に進めた方がよい。
(委員)
中間に講演会があって、意見が集約しやすい。
(事務局)
滝開きやこくふまつり、何十年も継続している事業で、高齢化のなかでイベントの継続や観光協会のあり方が問われている。委員に提案していただいているのは「能動的な組織で役所任せにしない」、「自分たちでやりたいことをやっていく」という観光のあり方である。これからの観光組織、新しい観光スタイルをこの会議でアイデアをいただきたい。
(委員)
因幡万葉歴史館万葉集朗唱の会の実行委員会のように、多くの個人や団体に集まってもらったらよい。
(事務局)
これからの国府地域を観光や文化財を利活用して、どう活性化するかを議論していただきたい。人が動けるような組織、地域になるように、観光を皆で盛り上げていけるように議論していただきたい。従来型ではない新しいやり方があるかもしれない。よろしくお願いしたい。
(委員)
5月31日にオブザーバーで参加する方の意見を聞き、6月10日に講演会を聞き、「史跡・文化財・観光をテーマとしたまちづくり」をどうしていくかというような流れになっていけばよい。今後、そのような形で会議を進めていきたい。
※次回の会議は令和5年5月31日(水)午後1時30分~国府町総合支所会議室
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