令和5年度 第4回国府地域振興会議議事概要更新日:
令和5年度 第4回
国府地域振興会議議事概要
日 時:令和5年9月27日(水)13時30分〜15時00分
場 所:国府町総合支所 第1会議室
出席委員:山崎豪太郎、山田準二、福田克彦、磯見義隆、森田わか子、木下敏明、矢芝好美、山本辰子
事 務 局:山川支所長、川口副支所長兼地域振興課長
吉田産業建設課長、植村市民福祉課長、中山地域振興課課長補佐
◎会議次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 協議事項
(1)地域振興会議の今後のあり方について
(2)国府地域振興会議で協議すべき議題
・「史跡・文化財・観光をテーマとしたまちづくり」について
…… 資料1
4 報告事項
(1)台風7号の被災状況について
5 その他
6 閉会
【議事概要】
1 開会(事務局)会議成立確認
3 協議事項
(委員)
それでは協議事項に移りたいと思います。
(1)の地域振興会議の今後のあり方について、まず説明をお願いします。
(事務局)
地域振興会議の今後のあり方ということで、現在の地域振興会議の条例設置期間については令和7年3月で満了するということが既に決まっております。これに伴いまして、各支所の地域振興会議の会長さんが一堂に会する地域振興会議会長会というものを設けております。ここで今後のそれぞれの地域振興会議がどういうあり方がいいのだろうかというところを検討しているところです。
現在の素案としてお手元の資料2にありますように1から3に掲げる内容で整理をさせていただいていて、今後、各地域の意向を反映しつつ、本年度末までに更新案を作成し、来年9月には試案の確定というスケジュールで協議が進められます。地域振興会議の会長会でまとめられた事項は、随時今後とも情報提供をさせていただきたいと思っております。
(委員)
まとめてあるのはこういう形だが、この前会長会議があったときにも、これに対する意見を各地区の会長から出されるという形だった。どこともが今回の場で終わりということではなく、その課題がまだあるので、今後も会議の名前がどうなるかは別にして、引き続き検討する事項があると、すべての会長が言われた。これから先、次の会議がどういう形の方になるかまで話を進めていないが、今後もまだこの地域振興会議のような形のものが、新市についてはこの先もあるということではまとまっているので次の機会がまたあることを皆さんにも、知っておいていただきたい。
確かに新市の地域では、こういう会議をもったり、提言をされたり、支所単位でこういう話し合いをされて、足らないところがあれば、それを補い、また何か新しい取り組みをしたいということがあれば、それの提言をするということができるようだから、恵まれていると思う。続くということをこの会議の1番目はとりあえず会長会の方でも発表させてもらったというところだ。
これについて何か皆さんの提案とか、こういうふうにしてほしいなどあれば、また会長会があるようなので、要望するような内容であればお願いしたい。取り上げて欲しいような内容だが、今回初めてプランみたいなものを国府町は手をかけようとしているが、そういうところはまだ少ない。引き続き今の形の地域振興会議という形のもので、残してほしい感じだ。新しい形のものでこうだっていうところは、そこまでのところはまだなく、これまでの振興会議のような会議だ。
(委員)
もしそのような会議があるのなら、地域振興会議のメンバーを自治会長会とか、まちづくり協議会とかという人のメンバー構成でやられた方が、もっとよいものになると思う。会議の構成メンバーは、例えば自治会、自治会長会とか、まちづくり協議会とか、そういった組織がそれに当たるようなことにしてもらった方がよい。
(委員)
構成メンバーは、支所が組織を構成するときにされるのではないか。
(事務局)
これはまだ先の話なので、まず残っている皆さんで協議いただき、次の方々に引き継ぐということになる。まだ細かいところまではすべきでない。いわゆるそういった人選っていうか、そのルールを本当に作るか作らないかみたいなことはこれからだと思う。ただ一つ言えるのは、従来の条例設置による振興会議よりも、それぞれのエリアが、あまりガチガチなものではなくて、少し自由度の高い組織で意見交換ができるような形がよいのではないかという意見は様々なところから聞こえてきていたので、今までのやり方を踏襲するのではなくて、少しまた地域の意見を集約する場になると思う。
(委員)
その構成メンバーの辺はどうか。
(事務局)
全くわからない。これからということだ。
(委員)
先ほどの委員の意見からすると、もっと広くしてほしい感じだがどうか。
(委員)
せっかく自治会長会とかまちづくり協議会があるのに、役目を果たしてないかなと思っただけのことだ。そちらの方がやられた方が地域に密着するし、参考意見ですが住民主体に向いていると思う。
(委員)
自治会長会は、地域振興会議のような提言はしない。
(委員)
自治会が一番身近だと思う。
(委員)
メンバーに関しては、貴重なこの1時間1時間半の時間を国府町のその地域をよく知っておられる方が構成すれば、例えば個人的な意見になったりしなくて、しかも同じようなことを説明しなくてよいようにメンバーがある程度勉強してきてこの会議に入ってほしい。国府町としての意見を取りまとめていただきたいので、今もそうだが、ある程度地区の代表とか様々なところが増えていくという意見に賛成したい。
(委員)
組織の代表として出るところもあるので、自分で名乗り出る人は別にしても、組織のところの部分はもう1回考えてもらってという方もおられるようなので、その辺は支所の方に考えていただければというところだ。他にはどうか。
(委員)
資料の2「2設置地域と位置づけ」と要綱に基づき設置すると書いてあるので、条例ではなくて、設置要綱を各総合支所単位で作るのであれば、かなり自由なので総合支所の考えというような、何をしたいかという、何をするべきなのかを考えた上での人選ができると思う。一応協働推進課が一律に市全体に網をかけたような設置要綱ではなくて、各総合支所単位で手が加えられる設置要綱になるとよい。
(委員)
支所での自由度が大変高い形にしてあり、支所単位で作ることができるようなので、支所の方の思いの部分が相当盛り込めると思う。ぜひ、そのためには、今の委員が意見を書かかないといけない。今回で終わりではない。
(委員)
長年会議で委員の意見を聞いていて、委員が発言される場合は、好きなことを言ってもらってもよいのだが、地区のことを個人的に発言されても困る。地域で、例えば見直しをしようとかということを依頼されて発言をするということであればよいが、委員になって個人的にあれこれいってそれが地域に帰っても、誰も知らないし、そのようなことがあったのかというのでは困る。
先ほどの委員が言われるように、やはり地域の代表だから、今後は地域で意見が出たことを、それぞれ各地区の委員さんが集まった会合の中で、ではどうしたらよいのかという形で進めていったほうがよいのではないか。これまでの個人的な意見で言われるのはわかるが、地域に持って帰られて、本当に地域でそれをどう捉えるかと思ったりして心配している。人事は総合支所の方で、会長を含め十分検討したらよいのではないか。
(委員)
よろしいですか。まだ検討する時間はある。
(事務局)
また情報があったらお出しします。
(2)国府地域振興会議で協議すべき議題
(事務局)
今日配布している資料は、以前5月に出した資料だ。今日は今後の計画の中でその資料について確認をさせていただく、了承していただきたいということがあって、お話しさせていただいている。これまでの委員の皆さんにはで配布した資料のスキームを元に、国府地域の強みとか弱みとかっていうのを抽出していただいた。これからそのスキームに基づいてある程度の方向性を抽出していこうとか、そのようなことを皆さんにお聞きするというふうに思っていたところだが、先ほど委員が言われるように、限られた時間と回数の中で、この幅広い内容についての議論をまとめるというのはなかなか難しいという感想を持っている。これからは、できれば我々の方で、皆さん方にいろいろご意見いただいた内容について、課題の整理と対応策を見たのも含めて我々の方で1回叩き台としてまとめて、、それについてそれぞれの委員さんのご意見をいただきながらキャッチボールをさせていただいた上で、この場に出していこうと考えている。方向性についてはこういった対応が考えられるというものを示したい。その示したたたき台について、皆さん方の意見を付け加えていくやり方に今後はしていきたいと思いますので、今日のところは、これからの会議の流れでということで、了承していただきたいと思っている。時間も限られているなかで、今後この史跡文化財観光というテーマは非常に幅も広いし、様々なことが多岐にわたるので、この席上では、その点の議論に時間をとらない方がよいと思っている。ただ、皆さんの思いとか意見はしっかりと反映していきたいと思っているので、これからの進め方についてご理解いただきたいということでの提案をさせていただいた。
(委員)
このようないう提案で方向づけてよいか。
(委員)
とてもよい提案で、私達だけで議論してもまとまりませんから、方向性つけていただいて、それに対して私達の意見を言った方がとてもよいと思う。
(委員)
今日は、その具体的な中身ではない議論を進める方向づけの提案だと思うが、それでよろしいか。
(委員)
賛成です。
(委員)
試案みたいなものを支所の方でまとめていただいて、それについてまた聞いて、委員の方からの意見で仕上げていこうという提案だと思うが、そのような方向づけとしてよいか。
(委員)
賛成です。
(事務局)
これから先もこの場で我々の意見もまた、その中に入れ込むことができるので、場合によっては個別に、少しこちらに対して話していただくような機会もあるかもしれないので、またその節はよろしくお願いしたい。
(委員)
まとめていくのには、ここではあれこれ言っていても仕方ないからある程度筋だったものをまとめていただく。それについてまた我々が意見を述べさせてもらうということだ。来年度のうちにまとめ上げなければいけませんが、来年度の3月、7年の3月までとかでは遅いので、なるべく早くやって秋頃までに言わないと、さっき話した次年度の方向づけに間に合わない。
次回からはそういうことでお願いしたいと思うが、よろしいか。次回の会議からそういう形で試案のようなものを出していただけるようだ。支所は大変な作業になると思うが、よろしくお願いしたいと思う。
※次回の会議は令和5年11月29日(水)午後1時30分~国府町総合支所会議室
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