令和5年　鳥取市教育委員会10大ニュース登録日： 2022年12月7日

令和5年11月27日（月）に開催された「11月定例教育委員会」にて、「令和5年　鳥取市教育委員会10大ニュース」が以下の項目に決定しました。

※順位付けはありません。

≪令和5年　鳥取市教育委員会10大ニュース≫

1.鳥取市教育委員会ポータルサイト開設（1月）

　ポータルサイトを開設し、電子かわら版「とっとりEdu＋」で教育情報の配信を開始しました。

2.鳥取市部活動の地域移行の在り方に関する第1次方針策定（3月）

　第1次方針を策定し、休日の部活動の地域移行への取組が本格的に始まりました。

3.気高地域の小学校の新設統合についての基本方針定まる（4月）

　宝木、瑞穂、浜村、逢坂の4校は、1つの小学校として新設統合すること及び新設統合小学校の学校候補地をJR浜村駅南側とする基本方針が定められました。

4.アフターコロナの学校生活へ（5月）

　新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、アフターコロナの学校生活が始まりました。

5.鳥取市民体育館エネトピアアリーナリニューアルオープン（6月）

　令和5年6月3日に鳥取市民体育館（愛称：鳥取市民体育館エネトピアアリーナ）がリニューアルオープンしました。新たな市民体育館は、災害等にも配慮し、洪水時等においても緊急避難ができる施設となっています。また、メインアリーナのほか、サブアリーナやフットサル場、スケートボード場、コミュニティ広場等も設けました。さらに、トレーニング室も一新し、旧体育館にはなかった機器を配備しており、より多くの方に親しんでいただける施設として整備を行いました。

6.鳥取城大手門　渡櫓門　上棟式（7月）

　令和5年7月9日に鳥取城跡　大手門（中ノ御門）渡櫓門の上棟式を実施しました。渡櫓門は令和7年3月に完成する予定で、これにより鳥取城の正面玄関にあたる擬宝珠橋、表門、渡櫓門の景観が復活します。

7.豪雨・台風により学校に大きな影響（7、8月）

　7月豪雨及び8月台風により、気高中学校、佐治小学校などが被災したほか、児童生徒の通学に大きな影響が出ました。

8.「荒天時等における気象警報等発表時の学校の対応」の見直し図る（9月）

　令和5年は大雨や台風等の災害が頻発し、荒天時の対応方針を見直しました。

9.「第一期学校給食センター整備計画」の策定（10月）

　本市では、「鳥取市の学校給食の基本構想」及び「鳥取市学校給食センター整備基本計画」に基づき、施設の老朽化、設備の陳腐化が進む学校給食センター（8センター）について、効率的かつ持続可能な運営となるよう、再整備を進めています。まず第一期として、特に老朽化が進む第一、湖東学校給食センターの機能を包含する新たな学校給食センターについて、「千代水スポーツ広場（北側）」を建設予定地とし、計画を策定しました。

10.重要文化財仁風閣　大規模修繕へ（12月）

　今年で築116年を迎え、前回の修理から約50年が経過し、経年劣化が進んでいた重要文化財仁風閣は、大規模修繕に向かいます。このため、仁風閣は令和5年12月より令和10年半ば頃までの間、休館となります。休館中は、敷地内に仮設ガイダンス施設を設け、鳥取城や、仁風閣の修理工事等の情報発信を行います。