【特集】令和6年度当初予算
"コロナ・災害からの復興・再生、明るい未来への飛躍"予算

 
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鳥取市の明るい未来へ向け力強く前進

 令和6年度は、深澤市政3期目の折り返しを迎える年であり、4つの柱からなる政策公約の実現に向け、これまでの取り組みの成果や課題を踏まえ、施策を着実に前進させる年となります。
 喫緊の課題である、「災害からの復旧・復興」、「長引く物価高騰への対応」、「子ども・子育て政策の強化」、さらには、「明るい未来プラン」によるコロナからの復興・再生など、まちを元気にし、市民を笑顔にする未来への投資、明るい未来づくりに向けた取り組みを力強く前進させるための事業をしっかりと盛り込んだ予算となっています。
 また、新たな資金の調達や計画的に積み増した基金の活用などにより自主財源を確保するとともに、厳選した市債発行や発行抑制による市債残高の縮減、プライマリーバランス(行政サービスの経費を税収などで賄えているかを示す指標)の黒字化など、持続可能な財政基盤の確立に努めました。国の総合経済対策に呼応して2月補正に前倒した予算(18億円)と令和6年度当初予算(1074億円)を合わせた実質的な当初予算は1092億円の積極型予算となっており、コロナや災害からの復興・再生、そして明るい未来への飛躍に向け、引き続き全力で取り組みを進めます。
 
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会計区分 予算額
土地区画整理費 4,146万円
公設地方卸売市場事業費 3,928万円
国民健康保険費 179億77万円
高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業費 592万円
土地取得費 7万円
墓苑事業費 2,973万円
介護保険費 194億4,942万円
財産区管理事業費 1,226万円
温泉事業費 4,563万円
観光施設運営事業費 1,626万円
後期高齢者医療費 30億3,247万円
電気事業費 3,843万円
母子父子寡婦福祉資金貸付事業費 5,144万円
特別会計 計 406億6,314万円

会計区分 予算額
水道事業会計 91億8,529万円
工業用水道事業会計 509万円
下水道等事業会計 165億9,552万円
病院事業会計 101億7,701万円
企業会計 計 359億6,291万円

 

用語解説

義務的
経費

任意に減らせない硬直性の高い経費

消費的
経費

支出の効果が短期間で終わるもので、将来に形を残さない性質の経費

投資的
経費

道路や建物などの建設事業や用地購入などに関する経費

一般会計

基本的な行政サービスを行うための会計

特別会計

特定の事業(国民健康保険や介護保険など)を行うための会計

企業会計

地方公営企業法が適用される企業の会計

市長政策公約と明るい未来プランの推進

人を大切にするまち

つながりサポーター養成研修

つながりサポーター養成研修

麒麟のまち圏域での官民連携による孤独・孤立対策

1,215万円

児童生徒支援や不登校対策などの充実のため
特別支援教育支援員などの拡充

2億3,342万円

eスポーツを活用した高齢者などの社会参加の推進

675万円

安全、安心なまち

防災行政無線

防災行政無線

災害緊急情報などを一元的に配信するシステムの導入

9,997万円

住宅・建築物の耐震診断・改修を支援し
地震に強いまちづくりを促進

1億3,467万円

危険ため池の廃止、治水対策による
地域防災・減災力の強化

1億2,610万円

暮らしやすく住み続けたいまち

自動運転バス

自動運転バス

小児(18歳に達した年度末まで)の医療費無償化

9億830万円

支所地域の地域おこし協力隊の配置拡充

1,974万円

交通に携わるさまざまな主体の「共創」による
あらたな交通モデルの構築

3,023万円

にぎわいにあふれ元気なまち

鳥取しゃんしゃん祭

鳥取しゃんしゃん祭

第60回鳥取しゃんしゃん祭記念大会、
プレイベントの開催

4,070万円

「鳥取駅周辺再生整備計画」の策定に向けた
施設の規模や配置などの調査検討

5,219万円

「ホール等文化施設のあり方に関する基本方針」に
基づく具体的な調査検討

1,905万円