「令和６年度鳥取市グローバル人材育成事業」派遣情報更新日： 2024年8月27日

事業の目的

　本市の第2期創生総合戦略や第11次総合計画では、グローバル化に対応した外国語活動・外国語教育の充実を重要課題として掲げています。本事業では、次代を担う中学生を英語圏の国に派遣し、異文化に触れる機会を提供することで、国際感覚の優れた人材の育成を図ります。

事業について

　　派遣期間：　令和6年8月7日（水）～8月11日（日）

　　派遣者　：　市内中学生20名、引率者5名

　　派遣先　：　オーストラリア連邦クイーンズランド州ケアンズ

派遣の様子

　☆出発☆（8月7日）
　鳥取砂丘コナン空港にて出発式を開催しました。
　派遣生徒は、期待に胸を弾ませながら元気に笑顔で出発していきました。

　☆ケアンズにて☆（8月8～10日）
　ケアンズでの初日は、オーストラリアの自然や動物に触れあえる施設を見学しました。その後、地元学生と一緒に市街地でのウォークラリーに挑戦しました。

　学校交流では、現地学校の生徒とバディを組んで一緒に授業を受けたり、グループ学習に参加したりしました。また、鳥取の紹介や、しゃんしゃん傘踊り・日本文化を体験してもらうなど、交流を深めました。最初はお互いが緊張した様子でしたが、最後にはすっかり打ち解けることができたようです。

　いよいよホームステイです。二人一組となりケアンズの各家庭で2泊しました。ホストファミリーと積極的に英語で話して交流したり、さまざまな生活習慣や文化を体験したりするなど、貴重な経験となりました。

☆最終日☆（8月11日）
　あっという間にホストファミリーとの別れの朝となりました。
　生徒たちは貴重な経験を通して、全員が一回り成長して帰ってきてくれたものと思います。
　これから体験したことをまとめ、後日派遣報告会を開催する予定です。