令和5年度　資金の運用状況 登録日： 2024年11月15日

1　歳計現金の運用

　市の収入金と支出金を普通預金で管理し、日々の支払にあてています。
　収入が多く、支出が少ない時期など、残高に余裕があれば定期預金による運用を行っていますが、令和5年度も新型コロナウイルス感染症対策のために残高の余裕がなく、定期預金を行いませんでした。

　歳計現金の運用実績　　　　

2　基金の運用

　基金とは、地方自治法第241条の規定により、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、または定額の資金を運用するために設けられた財産です。鳥取市では、令和5年8月末現在、37の基金を設置しています。
　基金は、地方自治法第241条2項の規定により、確実かつ効率的に運用しなければならないとされており、預金、有価証券（国債、地方債等）を基本に運用しています。
 

※預金と債券での運用のほか、繰替運用と貸付運用を行っています。

　　繰替運用は、歳入と歳出の時期のずれによって支払準備金が不足する事態を避けるため、基金から歳計現金に資金を繰替えるものです。
　　貸付運用については、定額運用基金の土地開発基金から土地開発公社への貸付けを行っています。

◆基金運用一覧表 （PDFファイル）（PDF／2MB）
◆債券一覧表 （PDFファイル）（PDF／2MB）
◆鳥取市債券運用指針  （PDFファイル）（PDF／96KB）