鳥取市

地域エネルギー事業会社「株式会社スマートエネルギーとっとり」の設立及び設立式の実施について登録日:

 鳥取市(市長:深澤義彦)、ダイヤモンド電機株式会社(代表取締役社長:小野有理)、株式会社城洋(代表取締役城治)、株式会社市民エネルギーとっとり(代表取締役:手塚智子)、株式会社鳥取銀行(取締役頭取:入江 到)は、5者の共同出資により、令和6年1219日に株式会社スマートエネルギーとっとり(以下、「SEとっとり」という。)を設立いたしました。

 本市、令和5年4月に環境省の「脱炭素先行地域」に選定され、2030年度までに電力使用に伴うカーボンニュートラルと地方創生を同時に実現するため、若葉台地域と佐治町において、地域脱炭素の様々な取り組みを進めています。

 本市脱炭素先行地域の核となる事業として、戸建住宅へ太陽光発電設備・蓄電池を導入し、高度なエネルギーマネジメント技術で蓄電池などを制御し、効率的に需給調整することで再生可能エネルギーの地産地消を一層推進する先進的な取り組みを展開していくこととしており、これら事業加速していくため、本市技術・知見を有する企業による共同出資のもと、地域エネルギー事業会社SEとっとりを設立しました

 これに伴い、SEとっとり設立式を実施しますので、併せてご案内します。

1.SEとっとり会社概要

会 社 名

 株式会社スマートエネルギーとっとり

所 在 地

 鳥取市若葉台南二丁目161号(若葉台地区公民館内)

代 表 者

 深澤 義彦(鳥取市長)

資 本 金

 4,000万円

出資者・出資額

 鳥取市                              
 
ダイヤモンド電機株式会社
 株式会社城洋       
 株式会社市民エネルギーとっとり     
 
株式会社鳥取銀行

   1,880万円 (47.0%)
   860万円    (21.5%)
   860万円    (21.5%)
   200万円      (5.0%)
   200万円      (5.0%)

設 立 日

 令和6年12月19日

事 業 開 始

 令和7年1月

事 業 目 的

 地域共生型再エネの導入などを通じて、2030年度までに鳥取市脱炭素先行地域計画を実現することはもとより、2050年のゼロカーボンシティ実現に向けた道筋を付け、地域経済循環の活性化、地域の課題解決・進化再生、災害耐性の向上など安全・安心に住み続けられる持続可能なまちづくりにつなげる。

主な事業内容

 (1)住宅用電力サービス事業(住宅用PPA等)
 (2)業務用電力サービス事業(事業所、公共施設PPA
 (3)太陽光発電事業
 (4)VPPEMSサービス事業

2.SEとっとり設立式について

日   時

 令和7年1月14日(火)午後1時30分から

会   場

 鳥取市役所市民交流センター2階「多目的室1」

主   催

 鳥取市、ダイヤモンド電機株式会社、株式会社城洋
 株式会社市民エネルギーとっとり、株式会社鳥取銀行

内  容(予定)

 出資者紹介出資者挨拶、事業概要説明質疑応答写真撮影

 

このページに関するお問い合わせ先

経済観光部 スマートエネルギータウン推進室
電話番号:0857-30-8288
FAX番号:0857-20-3947

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