地域を元気に!つながりを作る!
〜地域おこし協力隊を紹介します〜





地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域などの条件不利地域に移り住み、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。隊員は各自治体の委嘱を受け活動しており、任期はおおむね3年です。
本市の取り組み
本市では、平成26年度から地域おこし協力隊を大都市圏などから受け入れており、これまでに17人の隊員が任期を終えています。任期終了後も本市に定着することを目的として家賃補助、住宅修繕費補助、起業支援を行っており、10人が引き続き本市に定住しています。
現在は国府町、用瀬町、佐治町、気高町、鹿野町の5地域に地域おこし協力隊を配置しており、各隊員は地域との連携を図りながら、それぞれのミッションに沿った活動を行っています。


国府町地域おこし協力隊
じろうまん ひとみ
次郎萬 仁美さん
就任したきっかけは?
きっかけとなったのは、子どもの成人や親の介護が一通り終わった時に、自分のために幸せに生きてほしいと娘に言われたことです。兎ッ兎(とッと)ワイナリーとのご縁があり、以前から国府町はすてきな地だと感じていました。体も元気なので、鳥取市に来て挑戦しようと決めました。
現在の活動は?


みなさんに向けて

空き家活用などに取り組む「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」に所属しています。現在は、まちに眠る古物や昔の木材を生かすための新事業に携わっています。蚤(のみ)の市などイベント企画もしています。ぜひ鹿野町へ遊びにお越しくださいね。

鹿野町地域おこし協力隊
つだ なつみ
津田 夏海さん
浜村地区活性化委員会にて就任し、現在3年目になりました。インスタグラムでの魅力発信、地域イベントの創出を行うほか、県立美術館オープニングでの貝殻節の披露も手がけています。一緒に活動していただけるみなさん、よろしくお願いいたします。

気高町地域おこし協力隊
やまもと ゆきひろ
山本 幸弘さん


用瀬町地域おこし協力隊
さかい たいき
堺 泰樹さん
就任したきっかけは?
学生時代を鳥取で過ごし、イベントで用瀬町を訪れた際に、用瀬町の風景が好きになり、年月を経て用瀬町に戻ってきました。大学卒業後は、広島市の書店に就職して働いていましたが、子育てや今後のキャリアを考える中で、どこかに移住したいという気持ちがわいてきました。用瀬町の風景がよみがえり、移住を考えていた時に地域おこし協力隊の募集があり、このチャンスを逃してはならないと思い、応募しました。
現在の活動は?


みなさんに向けて
地域おこし協力隊は、自分の力だけでは仕事ができません。流しびなも空き家も、地域に住む人たちとともにあり、伝統を残したい、空き家を活用して地域を盛り上げたいという気持ちに支えられています。
流しびなを作りたい人、用瀬町の空き家をお持ちで活用にお困りの人はお気軽にお声がけください!一緒に用瀬町を楽しみたい人はぜひお越しください!
はじめまして。佐治町地域おこし協力隊の鈴木匠です。俳優・カメラマンなどの経験を生かし、人々をつなぐことを目的としたデジタルコミュニティの構築を行います。佐治町と全国の人々をつなげ、より魅力的なまちになるよう意見を出し合い発信していきます。

佐治町地域おこし協力隊
すずき たくみ
鈴木 匠さん

