
熱中症 に気を付けましょう
問い合せ先 駅南庁舎保健総務課
0857-30-8521
0857-20-3964


夏は気温や湿度が高くなり、体に大きな負担がかかる季節です。年齢や体調にかかわらず誰でも熱中症になるおそれがあり、重症化すると命に関わることもあります。正しい予防方法を知り、みんなで熱中症を防ぎましょう。
◆ 暑さを避ける工夫をしましょう

外出時は帽子や日傘を活用し、できるだけ日陰を選んで行動しましょう。屋内では冷房や扇風機を我慢せず適切に使用し、高温多湿にならないように快適に過ごしましょう。
◆ 体調の変化に注意を払いましょう

めまい、頭痛、だるさなどを感じたら、すぐに休憩し、水分を補給してください。十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけ、日頃から体調管理を行いましょう。
◆ こまめな水分補給を心がけましょう

のどが渇く前に、定期的に水やお茶などを飲みましょう。大量の汗をかいた際には、塩分を補給することも重要です。スポーツドリンクも効果的です。
◆ 服装にも気を配りましょう

通気性の良い、ゆったりとした服装を選ぶことで、体温調節を助けます。吸湿性の高い素材(綿、麻など)の衣服を選ぶことも効果的です。
◆ 周囲と協力して予防しましょう

ご家族やご近所同士で声をかけあい、互いに体調を確認し合いましょう。特に高齢者が一人で過ごしている場合は、定期的に様子を確認することが大切です。

食中毒 に気を付けましょう
問い合せ先 駅南庁舎生活安全課
0857-30-8552
0857-20-3962


夏の暑い時期は細菌性食中毒が発生しやすくなります。「食中毒予防の三原則」に注意し、家庭での食中毒を予防しましょう。
原則1 細菌をつけない

- 調理の前、食事の前はきちんと石けんで手を洗い、アルコール消毒をしましょう。
- 調理器具は加熱済、未加熱食品ごとに使い分け、使用後はきれいに洗って、清潔に保管しましょう。
原則2 細菌を増やさない

- 調理後はできるだけ早く食べましょう。
- テイクアウトした食品は持ち帰り時間を短くし、早めに食べましょう。
- 毎回残さず食べ切り、作り置きや保管はやめましょう。
- 食品は室温の中に置かず、冷凍または冷蔵保管しましょう。
原則3 細菌をやっつける

- 加熱調理する時は、食品の中心部が75℃になってから1分以上しっかりと火を通しましょう。
- 再加熱の時は、十分よくかき混ぜ、沸騰(ふっとう)するまでしっかり加熱しましょう。
★自宅でお弁当を作る場合に気をつけたいポイント

- サラダなどの生ものは避け、水分の多いおかずは十分に水気をとりましょう。
- 温かい料理はよく冷ましてからお弁当に詰めましょう。
- おかずなどを詰める時は、清潔なお箸や手袋で詰めましょう。
- 外出などで持ち運ぶ時は、保冷剤や保冷バッグを活用しましょう。
★イベント情報
とき | 8月23日(土) 10:00~11:45 |
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ところ | イオン鳥取北店モール棟2階 フードコート手洗い場周辺 |