2021.04.23 災害時の共生社会の実現について 2021-A0012-01登録日:
受付日: 2021.04.23 分類: 福祉保険・福祉一般・福祉政策
タイトル
災害時の共生社会の実現について
内容
災害時に一番大切なことは「生きる事」です。
高齢者、障がい者の死者数はよく話題に上がります。
日頃からできない事は独居高齢者世帯には支援者が必要です。
しかし、要配慮者支援者は足りていませんし、情報もありません。
隣近所、同居者、介助者、老若男女誰でも避難困難者の命を守る取り組みが国土強靭化で紹介されています。しかし高齢者、車イス自体に関心がありません。例えば、車イスを押すという視点を変えて市民サポーターを養成しようと思いますが、防災×福祉×観光に役立ち、青少年学習(異年齢交流)バリアフリー(バリアパス)、ユニバーサルツーリズムにも役立ち、昨今のSDGsの観点からも一考の余地が有ると思います。
回答
災害時に自力で避難できない人を地域で支える取組は、いただいたご意見のとおり、大変重要です。
本市では災害時に避難が必要となった際、支援が必要な方を登録いただく「避難行動要支援者制度」があります。登録された方の情報(氏名・住所・生年月日・緊急の連絡先・身体の状況・避難所で必要な支援など)を自治会や町内会、民生委員などと共有することにより、地域における日ごろの見守りと災害発生時の支援ができる体制を整えています。
この制度は、自治会や町内会、民生委員などの地域の協力により取り組んでいるものです。本市としても、世代の違いや障がいの有無に関わらず、日常生活の場面でも支え合う関係づくりが大切と考えており、福祉学習などによる福祉意識の醸成にも取り組んでいます
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
福祉部 地域福祉課
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