2022.06.23 子育て政策について 2022-A0024-01登録日:
受付日: 2022.06.23 分類:
健康保健・こども・児童福祉
タイトル
子育て政策について
内容
子育てにかかる次の5項目について無料化をしていただけないでしょうか?
1 医療費18歳まで無料
2 中学生の給食費無料
3 第2子以降全員保育料無料
4 遊び場親子とも利用料無料
5 おむつ満1歳まで無料
回答
このたびは、子育て政策につきまして、他市のモデルケースを基にご提案をいただきどうもありがとうございました。
いただいたご意見にかかる本市の取組状況は次のとおりでございます。
≪提案項目1≫医療費18歳まで無料
保護者の所得制限なく18歳までを対象とし、同じ医療機関で通院した場合は、1日あたり530円で受診できます。加えて、同じ月内であれば、5回目以降の受診は無料となるなど、一定の自己負担のもとで安心して必要な医療を受けていただいています。
(福祉部 保険年金課)
≪提案項目2≫中学生の給食費無料
本市では、現在、中学生の場合1食あたり309円から322.5円の保護者負担をしていただております。なお、要保護世帯では全額公費負担、準要保護世帯へは給食扶助として保護者負担額の7割の扶助を行っています。
(教育委員会 学校保健給食課)
≪提案項目3≫第2子以降全員保育料無料
平成30年度の保育料無償化を受け、本市でも3歳以上の子どもの保育料は無料としています。また、3歳未満児の保育料は保護者の年収に応じた段階的な金額設定により、保護者の負担軽減を図っているところであり、第3子以降の子ども、要保護世帯、住民税非課税世帯は無料、ひとり親世帯等については、その他世帯より減額しています。
(健康こども部 こども家庭課)
≪提案項目4≫遊び場親子とも利用料無料
本市では、わらべ館、やまびこ館、さじアストロパーク、鳥取砂丘こどもの国など、お子様の入場料を無料とさせていただいています。
≪提案項目5≫おむつ満1歳まで無料
本市独自の取組として、妊婦さんを応援する給付金の支給や可燃ごみ指定袋交付の実施等により、子育て世帯の負担軽減を図るよう進めているところです。
(健康こども部 鳥取市保健所 健康・子育て推進課)
無料化の実施につきましては、他の施策とのバランスや財源の確保なども考慮し、慎重に検討をすべきと考えており、貴重なご意見として承りました。
【本件に関するご質問・お問い合わせは下記まで】
福祉部 保険年金課
電話番号:0857-30-8221
E-mail:hoken@city.tottori.lg.jp
教育委員会 学校保健給食課
電話番号:0857-30-8416
E-mail:kyo-hokyu@city.tottori.lg.jp
健康こども部 こども家庭課
電話番号:0857-30-8236
E-mail:kodomo-katei@city.tottori.lg.jp
健康こども部 鳥取市保健所 健康・子育て推進課
電話番号:0857-30-8581
E-mail:kenkokosodate@city.tottori.lg.jp
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