特集
あなたとあなたの大切な人の命を守りましょう
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さざんか会館中央保健センター
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3月は『自殺対策強化月間』です
早春のこの時期は、進学や就職、職場の異動や転勤など、生活環境の大きな変化がストレスとなり、こころや身体の不調につながることがあります。周囲の人がこころや身体の不調やさまざまな悩みに気づき、ひとりで抱えこまないようにすることで、自死に至る危険性を下げることができます。
かけがえのない「命」をみんなで守るために考えてみましょう。
こころの体温計
←携帯電話・スマホから利用できます。
「こころの体温計」をご存知ですか?
心身ともに疲れると、こころの健康が失われてしまいます。こころの健康の変化には、自分では気づきにくい場合がありますので、「こころの体温計」をご活用ください。簡単な質問に答えると、自身のストレス度や落ち込み度をチェックすることができます。
あなたも「ゲートキーパー」になろう!!
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。ゲートキーパーになるには、特別な資格はいりません。身近な人のちょっとした変化に気づいたら、ぜひ以下の対応を心がけてみませんか?きっと家族や友人、地域や職場でのこころの健康を守ることにつながります。
もしも、いつも顔を合わせる人が最近元気がないなど、様子が違っていたら……
次の4つの対応を心がけてください。
- 【声かけ】
- 「どうしたの?」「眠れてる?」「食べれてる?」などの声をかけてみませんか。声をかけることは勇気のいることですが、声をかけてもらうことで気持ちが楽になることがあります。
- 【傾聴】
- 本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう。「辛かったね」など、共感の気持ちを伝えてみましょう。
- 【つなぐ】
- 相談窓口の紹介や医療機関を勧めるなど、相談してみることを促しましょう。
- 【見守る】
- 温かく寄り添い、じっくりと見守りましょう。
■鳥取市こころの相談窓口
平日8:30~17:15(祝日除く)
- 中央保健センター
0857-20-3194
- 鳥取東健康福祉センター
0857-25-5008
- 各総合支所 市民福祉課
健康病院ページ参照
- 鳥取市保健所障がい者支援課
0857-22-5616
一人で悩まないで、まずはご相談ください。