福部町細川地内/9月4日(水)
福部保育園と福部未来学園幼稚園の園児44人が、らっきょうの植え付け体験を行いました。はじめに園児たちは、地元の人に植え方を習った後、4人ずつのグループに分かれて体験を開始。砂地に一つずつらっきょうを植えて足で踏む作業を繰り返し、植え付けをしました。暑い中30分ほどで予定の場所を植え終わり、みんなで作った看板を立て、らっきょう畑が完成しました。収穫の時期が楽しみです。
佐治町高山地内/8月17日(土)
高山自主防災会の消防用小型可搬ポンプが、市の補助金を活用し更新されました。炎天下で行われた入魂式には、高山自主防災会の30人が消防着とヘルメットの正装で出席し、その後使用方法の説明を受けました。新しいポンプは今までのものと多少操作方法が異なるため、納入業者に一つ一つ確認しながら、操作を練習していましたが、ポンプには手順が番号で表示されているため、安心して操作できるようでした。
気高町宝木地内/8月17日(土)
食育の推進と運動習慣の定着を目的として、「アスパラウォーキング」が開催され、子どもから高齢者までおよそ50人が参加しました。汗ばむ陽気の中、参加者は宝木地区公民館を出発し、アスパラガス畑まで歩いたあと、広い畑にニョキニョキ伸びたアスパラガスを手で折り取ってたくさん収穫していました。ゴール後、採れたてのアスパラガスを自分たちで調理し、しゃきしゃきした食感や風味を楽しみました。
鹿野町宮方地内/8月27日(火)
勝谷街道周辺で300mにわたりコスモスの植え付けが行われました。コスモス街道づくりは、勝谷美化運動の会と勝谷元気づくりの会が中心となり、平成19年度から毎年行っている事業です。当日は地域の人や福祉施設の人などおよそ30人が参加し、750本の苗の植え付けに汗を流しました。この日植えたコスモスは11月頃見ごろを迎えます。花が咲き、道行く人々の心をなごませてくれる日が楽しみです。
円護寺地内ほか/9月10日(火)
「鳥取市防災の日」であるこの日、中ノ郷小学校や福部未来学園などを会場に総合防災訓練を行いました。午前10時に、県東部沖で大地震が発生したという想定のもと、参加者たちは避難所の開設や物資の運送などの訓練に取り組みました。このほか、防災装備の展示や、保健師による避難所生活中のエコノミークラス症候群を予防する体操を学ぶブースなどが設けられ、参加者は真剣な表情で説明を聞いていました。
賀露町西地内/9月6日(金)~8日(日)
ビーチサッカーの全国大会が鳥取市で初めて行われました。ビーチサッカーは1チーム5人で砂の上でプレーするサッカーです。通常のサッカーと違いボールが転がらないため、ボールを浮かせて空中で回転しながらシュートを打つなどアクロバティックなプレーが特徴です。大会には地元の「SC鳥取BS」をはじめ、全国から16チームが参加しました。観客席からは、ダイナミックなシュートが決まるたびに大歓声が上がっていました。
新本庁舎は建築工事が終了し、開庁に向け、現在システムなどの整備や移転準備作業を進めています。新本庁舎は10月15日(火)から11月5日(火)までに順次開庁します。
新本庁舎への各部署の移転スケジュールはとっとり市報9月号をご覧ください。