
突然、健康な日常が奪われる可能性がある生活習慣病…!
生活習慣病とは、生活習慣が発症や進行に関与する、がん、心疾患、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、脳血管疾患などの病気の総称です。
【怖さ】
- 初期段階では自覚症状がない
- 放置してしまうことで症状が悪化する
- 突然、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすことがある
【原因】
- 食生活の乱れ
- 過度な飲酒
- 喫煙
- 運動不足
などの生活習慣
日本人の平均寿命は世界でも上位にありますが、一方で、社会環境や生活の急激な変化などに伴って生活習慣病の増加が大きな問題となっています。単なる長寿ではなく、健康寿命(※)を伸ばすために、日々の生活を振り返り改善していきましょう。
※健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで、寝たきりや認知症などにより介護されることがない期間を言います。
国勢調査鳥取市実施本部事務局(本庁舎総務課内)
0857-30-8104 0857-20-3040
生活習慣病とは、生活習慣が発症や進行に関与する、がん、心疾患、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、脳血管疾患などの病気の総称です。
などの生活習慣
毎日少しずつの積み重ねが、生活習慣病やうつ病、認知症などのリスクを下げ、健康増進に繋がります。「テレビを見ながらストレッチ」「階段を使う」など、少し意識をして、無理なく自分のペースで運動習慣を身に着けてみませんか♪
自宅でできる「しゃんしゃん体操」もおすすめです! CD、DVD の貸出しを行っています。
岡本保健師 /健康・子育て推進課
糖分の過剰摂取は肥満や糖尿病など、生活習慣病に大きく関わる要因です。清涼飲料水には多くの糖分が含まれており、体内で素早く吸収され血糖値を急上昇させるため注意が必要です。子どものときから水分補給は水やお茶にしましょう。
田中管理栄養士 /健康・子育て推進課
自身の最新の健康状態を知り、早い段階で生活習慣病の芽を発見して予防・改善につなげましょう。国保特定健診、がん検診を2月末まで実施しているので早めに受診の予定を立てましょう。
※検診実施機関、集団検診日程は、とっとり市報5月号・6月号または本市公式ホームページに掲載しています。
検診の結果、要精密検査や要治療の場合は「自分は大丈夫」「たまたまだろう」と自分で判断せず、医療受診、または精密検査を受けましょう。早期発見・早期治療が大切です。
喫煙はさまざまな病気の引き金となります。喫煙による体への害は、肺がんリスクや息苦しさ(肺に慢性的な炎症が起こる)だけではありません!
実は、血管へのダメージはとても大きいのです !!
タバコを吸ったりやめたりを繰り返していたとき、ラジオ体操のシールを思い出し、自作のカレンダーにシールを貼って自分を褒め、家族の励ましを受けて禁煙に成功しました。(50代男性)
ケーブルテレビ(デジタル12ch)
いなばぴょんぴょんネット
自覚症状の有無に関わらず、早めに生活習慣を見直し、改善して予防することが大切なんですね!
日々の良い生活習慣の積み重ねがあなたの健康をつくります!
亀井保健師/健康・子育て推進課