
絵本の読み聞かせ
福部町海士地内/7月30日(木)
福部保育園のぱんだ組(年少児)とくま組( 年中児)で、地域ボランティアの絵本読み聞かせが行われました。ぱんだ組では、子どもたちの様子を見ながらゆっくりと絵本を読み、子どもたちは絵本の中の言葉を繰り返し声に出して楽しみながら見ていました。くま組では知っている虫などが登場する場面では「知ってる」と説明する子や、乗り出すように集中して見る子など、みんな読み聞かせを楽しんでいるようでした。

佐治町支部老人クラブ清掃活動
佐治町加瀬木地内/7月22日(水)
佐治保健センター周辺で佐治町支部老人クラブ会員によるボランティア清掃が行われました。これは毎年恒例の奉仕活動の一環で、佐治地域の公共施設の清掃活動に取り組んでいます。当日は薄曇りの蒸し暑い中、25人の会員は早朝から手分けをして、新型コロナウイルス感染症対策のため会員同士の間隔に気をつけながら、清掃活動に汗を流しました。伸びていた植栽もきれいに刈り取られ、美しい景観になりました。

コウノトリのヒナが巣立ち!
気高町内/7月下旬
昨年、本市で初めて営巣した特別天然記念物のコウノトリが、今年も気高町内の人工巣塔( 地元の愛好家が地区の協力を得て設置したもの)に営巣しました。4月に親鳥が巣作りを始めると、地域の人たちは刺激しないよう静かに距離を置いて見守り、7月下旬には大きく育った3羽のひなが巣から飛び立ちました。絶滅が危惧されているコウノトリが安心して子育てできる本市の自然を、今後も大切にしていきたいですね。

迫力ある演奏に魅了
鹿野町鹿野地内/7月17日(金)
道の駅西いなば気楽里で、鳥取県警察音楽隊による「野外deコンサートin気楽里」が開催されました。この日は、感染防止のため屋外で開催され、多くの人で賑わいました。坂本九コレクションなどおなじみの曲が演奏される中、気高町イメージソング「ときめきmy town」が流れると一緒に歌う人の姿も見られました。このほか、浜村警察署と鳥取市交通安全対策協議会鹿野地区会が、交通安全を呼びかけました。

祭りの雰囲気少しでも
東品治地内/8月3日(月)
鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」のシンボルであるしゃんしゃん大傘が、鳥取駅前の風紋広場に設置されました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、祭の中止が決定していましたが、市民におなじみの祭の雰囲気だけでも味わってもらおうと、鳥取しゃんしゃん祭振興会の職員たちによって設置されました。この大傘は直径が3・2㍍もあり、迫力ある姿で祭の雰囲気を醸し出していました。

近代化遺産で天体観測
国府町美歎地内/8月6日(木)
旧美歎水源地水道施設を会場に天体観測などを行うイベント「星降る文化遺産2020」が開催されました。はじめに、さじアストロパークの講師から、この日観測できる星の紹介や、星の大きさや距離に関するクイズがあり、参加者は意外な答えに驚きながら聞き入っていました。その後会場を移して行われた天体観測では、木星や土星を捉えた望遠鏡を参加者が順番にのぞき込み、「見えた!」と喜びの声をあげていました。