「#鳥取家族」とは
本市は子育て世代が住みたい田舎第1位。とっとり市報でも紹介してきましたので、みなさんもご存じですね。実は、第1位の理由が「鳥取市子ども・子育て支援事業計画」の中にちりばめられています。
現在の第2期計画は、全ての子どもたちに良質な子育て環境を保障して、一人一人の子どもが健やかに成長できる社会の実現を目的に、令和2年3月に策定されたものです。子育てする保護者の意識やニーズが、計画を通じてたくさんの子育て支援施策に反映される取り組みは、着実に本市の子育ての魅力の形成につながっているのではないでしょうか。
そうした本市の子育て施策の魅力を、実際に体感しながら市内で子育てする家族の視点から、首都圏をはじめとする全国の子育て世代、将来の子育て予備軍に向けて発信することで、「鳥取市への関心を高めてもらう」「鳥取市の魅力を広く知ってもらう」のが、「#鳥取家族」キャンペーンです。


気付きのきっかけに
まずは、本市の魅力を地元のみなさんに気付いていただきたいと考え、〝鳥取市らしい子育てについて語ろう!「鳥取市の子育て」魅力発見ワークショップ〟を、7月26日にオンラインで開催。
ワークショップには、映画「浅田家!」の原案者でモデルとなった写真家・浅田政志さんをお迎えし、実際に子育て中のご家族や、これから出産を控えているご夫婦など10組のみなさんに参加いただきました。都会の人がうらやましくなる、子育て世代が住みたくなる鳥取市ネタを参加者から紹介いただくとともに、家族写真撮影の極意を浅田さんから直伝いただく貴重な機会となりました。
8月7日からはキャンペーンサイトの立ち上げに合わせ、市民のみなさんからも「鳥取市ならではの子育ての楽しみ方」をテーマとする家族写真を応募いただくインスタグラムでのフォトコンテストを開催。コロナ禍でも変わらない、コロナ禍だからこそ気付かされる家族の大切さが伝わる、鳥取市ならではのたくさんの写真を投稿いただきました。
鳥取家族のみなさんをPRポスターに
フォトコンテストでは、浅田さんに審査員を務めていただき、入賞作品を選考。これらにワークショップ参加者の作品と浅田さん撮影のオフィシャル作品を合わせた全20点をポスターに仕立てて、東京メトロ有楽町線の豊洲駅構内に展示するプロモーションも行いました。
展示した20点のポスターは、こちらの本市公式ホームページでご覧いただけます。
また、「#鳥取家族」キャンペーンサイト内の写真をクリックすると、実際のインスタグラムの投稿内容と一緒にPRキャラクターの「トットリー氏」と「すご!ウサギ」のコメントを掲載していますので、ぜひご覧ください。
「#鳥取家族」は無限大
#鳥取家族キャンペーンサイトではポスターの20組の家族しか見られないの?いえいえ、実はインスタグラム公式アカウントとリンクしているので「#鳥取家族」で検索すれば、たくさんの鳥取家族さんたちに出会えます。
今後も「#鳥取家族」をつけてインスタグラムに投稿いただければ、公式アカウントでご紹介しますので、みなさん自慢の家族=「鳥取家族」を引き続きどしどしご投稿ください!







写真集『浅田家』で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した実力派。浅田氏の撮影する家族写真の予約は3年待ち、ワークショップは全国各地で即満員などファンが非常に多く、SNSでの発信力が高いのも特徴。
【浅田氏の鳥取市での主な活動】
- 2014年
- 「すごい!鳥取市100ネタサイト」
- 2015年
- 鳥取市公式フォトガイドブック「すごい!鳥取市100SUGO!BOOK」
- 2016年
- 「すごい!鳥取市ワーホリ!」PR動画
- 2018年
- 「すごい!鳥取市ワーホリ!麒麟のまち拡大版」PRポスター
