鳥取市民交流センター多目的室にweb会議用設備を導入しました登録日:
本市ではコロナ渦によるweb会議のニーズ増加に対応するため、鳥取市民交流センター多目的室にて利用可能なweb会議用設備を導入しました。
多目的室をご利用の方は、外部との接続用のパソコン(web会議用のパソコン)を準備していただくだけで、スクリーンや音響設備等の多目的室の設備を利用してweb会議を行うことができます。web会議を行うために必要となるインターネット環境も整っております。
なお、web会議を行うにあたり利用するツール(webexやzoom等)の準備や会議のスケジュール登録といったweb会議自体の準備は利用者の方に行っていただく必要がありますのでご注意ください。
web会議用設備にかかる整備機器一覧
・ライブスイッチャー
・操作用モニター(ライブスイッチャー操作用)
・ビデオカメラ 2台(カメラ用三脚あり)
・ハンドマイク 2本(卓上スタンドあり)
(参考)多目的室内設備一覧(主なもの)
・音響設備(プロジェクター、スクリーン、スピーカー等)
・長机(可動式)
・椅子
・演台・司会者台
具体的な運用例
多目的室を会場として、web会議を行う際の運用例を紹介します。
ここでは2つの例を紹介しますが、実際の用途に応じて工夫することで様々な場面に対応することができます。
・外部講師による研修会等
講師が県外在住等の理由から会場に来場することが難しい場合に、web会議で参加します。
web会議の画面を多目的室のスクリーンに映し出すことで、会場にいる参加者全員が講師の顔や資料を確認することができます。
また、講師に配信する映像を外部カメラに設定することができます。移動可能なカメラが2台あるので、場面に応じて会場全体や発表者に切替て映すことで講師に会場の様子を把握してもらえます。例えば、講師が話をしている時は会場全体を映すことで参加者の反応を確認できるようにし、質疑応答の時はピンポイントで発表者を映すことで講師と発表者で対話ができるようにします。
・外部参加型の研修会等
参加者が県外在住等の理由から会場に来場することが難しい場合に、web会議で参加します。
web会議での参加者に配信する映像を場面に応じて切替て映すことで会場の様子や会議の内容を把握してもらえます。例えば、講師や他の発表者が話をしている時はピンポイントで発表者を映し、会場のスクリーンを使用して説明を行っている時は画面共有で資料の確認をすることができるようにします。
また、web会議の参加者が質疑応答の際に発言する場合がある時は、会場のスクリーンに発言するweb会議の参加者を映すことで講師や会場の参加者が誰が発言しているか確認することができます。
web会議イメージ
実際に行ったweb会議の風景写真により、web会議のイメージを分かりやすくまとめております。
web会議用設備の機器接続方法及び運用サポートについて
web会議用設備の具体的な機器の接続方法になります。
上記のとおり、マニュアルを用意しておりますが、初めて利用する等、機器の接続に不安がある場合は運用サポート(委託先:いなばぴょんぴょんネット)を受けることが可能です。運用サポートをご希望される方は、市民交流センター多目的室の予約受付の際に申し出ていただきますようお願いします。
なお、運用サポートを受けられる場合は、利用日の前にリハーサルという形で実際に機器の接続を運用サポートの委託先の「いなばぴょんぴょんネット」の担当者立会いのもと行ってもらうことになります。運用サポートを利用される場合、予約受付の際にリハーサル日程調整の案内があります。
市民交流センター多目的室の利用予約・利用料金について
市民交流センター多目的室の利用予約は鳥取市の財産経営課で行う必要があります。
利用予約・利用料金は下記リンク先よりご確認ください。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8026
FAX番号:0857-20-3943