鳥取市民体育館(愛称「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」)がいよいよ完成し、6月3日(土)にリニューアルオープンします。新たな体育館は、施設・設備はもとより管理運営についても一新しました。みなさんが身近にスポーツを楽しめる場として、またにぎわい創出の拠点として利用していただける施設となっています。
問い合わせ先|本庁舎生涯学習・スポーツ課(58番窓口) 0857-30-8428 0857-20-3954
鳥取市民体育館 利用案内
所在地 | 吉成3-1-1 |
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電話番号 | 0857-24-5222(5月1日から受付開始) |
利用時間 | 9:00〜22:00 |
休館日 | 12月30日~1月2日 |
建設に向けて
旧鳥取市民体育館は、昭和48年の建設以来、年間10万人以上に利用され、本市のスポーツ振興に寄与してきました。しかし、建設から40年が経過し、その役割を担ううえで老朽化や耐震化などが課題でした。これを受けて、施設の必要性や整備方法などを検討するため、外部有識者による検討委員会で議論を行ってきました。委員会からの提言書に対する市民政策コメントや民間事業者の意見をふまえ、整備方針を決定し、令和3年度から建設を進めてきました。
親しまれる施設として
新たな鳥取市民体育館は、旧体育館の敷地内に建て替え、健康づくりやにぎわい創出の拠点、さらに自然災害にも対応できる施設となっています。民間事業者のノウハウなどを活用するPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)方式を採用し、スポーツ・健康づくり、イベント会場として整備するとともに、今まで以上に利用され、親しまれる施設となるよう、愛称を「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」に決定しました。
施設の構造と設備
鳥取市民体育館エネトピアアリーナは3階建てで、1階部分はピロティ(建物の柱だけで構成された空間)構造とし、フットサルコートやスケートボード場、コミュニティ広場があります。2階には、メインアリーナや研修室、トレーニングルームのほか新たにサブアリーナを設けました。3階には、観客席や会議室があります。また、更衣室・シャワー室、授乳室、キッズコーナーやエレベーターもあり、障がいのある人や高齢者、乳幼児連れの人などにも配慮した誰もが使いやすい施設となっています。
特に、体育館正面のコミュニティ広場は、人工芝でクッション性が高く、子どもにもやさしく、のびのび動ける遊び場として、また交流や憩いの場としても利用できます。
このように、スポーツ活動を楽しめるだけでなく、にぎわいの拠点施設としてもリニューアルした鳥取市民体育館エネトピアアリーナへぜひお越しください。
災害時の避難所としても


オープン記念イベント「スポーツクリニック」参加者募集
とき | 6月3日(土)13:30〜 ※要予約 |
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ところ | メインアリーナ、サブアリーナ |
申込期限 | 5月12日(金)(申込多数の場合は抽選) |
内容 | 各スポーツの著名な指導者に技術を学んだり、一緒に競技を楽しみます。 |
関連情報 |
バレーボール |
バドミントン |
卓球 |
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対象(経験者のみ) |
小学4年生〜6年生 |
小学4年生〜中学3年生 |
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定員 |
50人 |
30人 |
20人 |
講師(予定) |
大友愛さん (ロンドンオリンピック銅メダリスト) |
栗原文音さん (リオデジャネイロオリンピック混合ダブルス5位) |
藤沼亜衣さん (シドニー・アテネオリンピック出場) |
内覧会の開催

とき | 5月21日(日)〜27日(土) |
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