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「人を大切にするまち・鳥取市」を合言葉に
令和5年度は、深澤市政3期目最初の当初予算編成となりました。コロナ禍からの復興・再生、結婚から妊娠・出産・子育て・教育への切れ目ない支援、医療・介護・福祉など、さまざまなニーズに対応する重層的支援体制の確立、誰一人取り残さない地域共生社会の実現、中心市街地活性化、防災・減災対策、デジタル・脱炭素の実現、麒麟のまち圏域の連携強化、SDGsの推進など、10年、20年、30年後を見据えた「未来への投資」や、次世代の市民も安心して暮らしていくことのできる「鳥取市の明るい未来をつくる」ための取り組みを躍進させる予算となっています。
また、既存事業の見直しや新たな財源の確保、市債発行の抑制など、徹底した行財政改革を進め、持続可能な財政基盤の確立に努めます。なお、国の経済対策に呼応して2月補正予算に前倒した中学校の長寿命化や保育園などへの衛生用品配備などの感染症対策、中心市街地の駐車場空き状況配信などデジタル化推進のための予算(27億円)と令和5年度当初予算を合わせた実質予算は1029億円となっており、引き続き4つの柱からなる政策公約や「明るい未来プラン」の実現に向け、さまざまな取り組みを力強く、戦略的に展開していきます。
また、既存事業の見直しや新たな財源の確保、市債発行の抑制など、徹底した行財政改革を進め、持続可能な財政基盤の確立に努めます。なお、国の経済対策に呼応して2月補正予算に前倒した中学校の長寿命化や保育園などへの衛生用品配備などの感染症対策、中心市街地の駐車場空き状況配信などデジタル化推進のための予算(27億円)と令和5年度当初予算を合わせた実質予算は1029億円となっており、引き続き4つの柱からなる政策公約や「明るい未来プラン」の実現に向け、さまざまな取り組みを力強く、戦略的に展開していきます。

市長公約と明るい未来プランの推進

人を大切にするまち
- 各地区での話し合い・支え合いによる地域福祉の活性化・・・3,390万円
- 既存住宅の高断熱化改修の支援や幅広い世代への環境教育・・・1,272万円
- オンライン英会話授業を全中学校、義務教育学校後期に拡充・・・842万円

安全、安心なまち
- 地域自主防災会の防災訓練活動への助成拡充・・・2,468万円
- 危険な空き家の解体費用補助の拡充、ため池監視システムの導入・・・2,927万円
- 鳥獣捕獲確認システム、道路ライブ映像オープンデータ化など・・・1億910万円

暮らしやすく住み続けたいまち
- マタニティ妊婦さん応援給付金(本市独自の事業)、新米父親教室・・・6,937万円
- 見守りセンサーの配置など産後ケア充実、こども家庭センターの開設準備・・・1,864万円
- インフルエンザ予防接種の助成を小学生へ拡充・・・1,587万円

にぎわいにあふれ元気なまち
- 第2期連携中枢都市圏ビジョンの推進、エリアプロモーション・・・390万円
- 第4期中心市街地活性化基本計画の拠点公園リニューアルなどウォーカブルなまちづくり・・・4,869万円
- 地元芸術家の活動支援、中心市街地での若手芸術家育成拠点の整備支援、鳥取城跡ライトアップ・・・3,386万円
会計区分 | 予算額 |
土地区画整理費 | 4,437万円 |
公設地方卸売市場事業費 | 7億6,841万円 |
国民健康保険費 | 181億9,510万円 |
高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業費 | 592万円 |
土地取得費 | 7万円 |
墓苑事業費 | 3,278万円 |
介護保険費 | 195億5,840万円 |
財産区管理事業費 | 1,276万円 |
温泉事業費 | 4,701万円 |
観光施設運営事業費 | 2,257万円 |
後期高齢者医療費 | 24億4,115万円 |
電気事業費 | 2,831万円 |
母子父子寡婦福祉資金貸付事業費 | 7,212万円 |
特別会計 計 | 412億2,897万円 |
会計区分 | 予算額 |
水道事業会計 | 90億9,888万円 |
工業用水道事業会計 | 523万円 |
下水道等事業会計 | 166億1,369万円 |
病院事業会計 | 105億6.540万円 |
企業会計 計 | 362億8,320万円 |
用語解説
義務的経費 | 任意に減らせない硬直性の高い経費 |
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消費的経費 | 支出の効果が短期間で終わるもので、将来に形を残さない性質の経費 |
投資的経費 | 道路や建物などの建設事業や用地購入などに関する経費 |
一般会計 | 基本的な行政サービスを行うための会計 |
特別会計 | 特定の事業(国民健康保険や介護保険など)を行うための会計 |
企業会計 | 地方公営企業法が適用される企業の会計 |