★鳥取市リノベーションまちづくり更新日:
「鳥取市リノベーションまちづくり」とは
- 空き家、空き店舗などの遊休不動産を、今の時代に適した新しい使い方をすることで、雇用や賑わいを生み出し、建物単体だけではなく周辺エリアの価値を高め、まちを再生する取り組みです。
-
ページマップ
・具体的な取組み:リノベーションまちづくり会議 / まちづくりワーケーションプログラム / 空き家会議 / リノベーションスクール
・各種制度:支援制度 / 遊休不動産登録制度
・情報発信
関連する計画など
鳥取市総合計画
「街なか居住推進事業」「遊休不動産利活用推進事業」を総合戦略事業に掲げ、空き家等を活用した居住支援、事業化支援等に取り組み、中心市街地の価値向上を図るとともに、民間主導の持続的なまちづくりを促進することとしています。
鳥取市都市計画マスタープラン
既に高度な都市機能が集積している中心市街地を「中心拠点」、身近な生活サービス機能が集積している総合支所周辺などを「地域生活拠点」と定め、これらの拠点において都市機能の集積のためリノベーションまちづくりを推進することとしています。
中心市街地活性化基本計画(中活計画)
第4期中活計画では、「既存ストックの活用等による地域の再生」を重点施策の1つとして掲げ、中心市街地内の空き家、空き店舗を資源として活用することで、新たな魅力の創出と新たな事業者の育成、若年層の定住促進を図ることとしています。
鳥取市リノベーションまちづくり構想
空き家、空き店舗などの遊休不動産を再生し利活用することで、まちの価値を高める「リノベーションまちづくり」の取組にあたり、遊休不動産の利活用を通じて目指すまちの姿、官民協働で推進していくプロセス、取り組みを先行的に行うエリア等を示す構想を策定しています。
▶平成29年に策定したリノベーションまちづくり構想の期間を延長しました。
◇鳥取市リノベーションまちづくり構想(構想期間:平成29年度~令和8年度)(PDF/1MB)
◇リノベーションまちづくり構想資料:(6)取り組み一覧(PDF/106KB)
▶策定時の資料はこちら
◇「都市政策としての鳥取市リノベーションまちづくり」
具体的な取組
まちづくりワーケーションプログラム
「3か月間のオンライン×オフラインハイブリッドプログラム」(主催者:株式会社まるにわ)
通称「まちワケ」
- 現に遊休不動産となっている建物を対象とした事業創出プログラム
- 都市部人材(ワーケーター)と地元人材でチームとなって取組
- オンライン×オフライン(リアル)を併用した3か月間の取組
- プログラム終了後も民間まちづくり会社(株式会社まるにわ)が伴走し、事業化を支援
- プログラムの概要
初日から2日間程度:現地でのフィールドワーク
その後の約3か月:主にオンラインで事業案を検討、中間発表など
最終日:検討した事業案を公開プレゼンテーション
- 開催状況
期間 | 参加者 | バナー | |
2023年12月10日 ~2024年2月25日 |
都市部:6名 地元:4名 |
||
2022年度まちづくりワーケーション プログラム@鳥取 |
2022年12月3日 ~2023年2月26日 |
都市部:7名 地元:9名 |
|
2021年度まちづくりワーケーション プログラム@鳥取 |
2021年12月4日 |
都市部:13名 地元:12名 |
鳥取市リノベーションまちづくり会議
「官民の情報共有と意見交換の場」
鳥取市リノベーションまちづくり構想に基づく取り組みを主体的に推進する団体等から選任された会員により構成する、鳥取市リノベーションまちづくり会議を設置しています。本会議では、構想の推進をはじめ、空き家・空き店舗等の把握、活用策に関することや、地域の魅力向上と課題解決に向けた検討や意見交換を行います。
- 開催状況
開催年度 | 議題 | 資料 | |
第2回 | 2019 |
(1)中心市街地エリアにおける各種動きについて |
|
第1回 | 2018 |
(1)市の制度の紹介 |
空き家会議
「まちで何かしたくなる、もっと楽しみたくなる、きっかけの場」
まちなかにおける「働、遊、学、住」といったテーマのもとで、まちのキーパーソンを招いたトークや、空き家の活用方法を考えるなど、様々なイベントを開催しています。
- 開催状況
開催年度 | 概要(敬称略) | |||
Vol.7「空き家調査報告会」 | 2022 |
|
||
Vol.6「住&働+学」 | 2021 |
各部ごとにYouTube「鳥取市公式動画チャンネル」で動画公開中
|
||
Vol.5「住&働」 | 2020 |
|
||
2018 |
|
|||
Vol.3「遊」 |
|
|||
Vol.2「学」 |
|
|||
Vol.1「働」 | 2017 |
|
リノベーションスクール@鳥取
「まちづくりのための短期集中スクール」
2011年に北九州市で始まった、遊休不動産の活用を通じた都市再生手法を学び、体験する場です。
スクールでは、市内外から集まった受講生と国内で先駆的な取り組みを行っている講師が一丸となり、遊休不動産を対象にしたリノベーションの事業計画を3日間かけて作成し、最終日には所有者に向け公開プレゼンテーションを行います。スクール終了後は、受講生や民間まちづくり会社が中心となり、各提案のブラッシュアップを重ねて、事業化に向け取り組んでいきます。
スクールの前には、講師を招いて講演会を開催し、リノベーションに興味がある方やこれから取り組もうとしている方へ情報のインプットを実施し、スクールへと向かいます。
- 開催状況
開催年度 | 日程・会場 | 講師陣等(敬称略) | ||
第4回 | 2017 |
2018年1月26日(金) カフェソース バンケット(鳥取市栄町401-3F) |
ユニットマスター: ・専業企画プロデューサー 吉野 智和 ・スターパイロッツ代表 三浦 丈典 ・Globe Caravan代表取締役 寺脇 加恵 |
|
第3回 | 2016 |
2016年11月18日(金) 旧コトブキ家具店2・3階 |
|
|
地域生活 拠点での開催 |
平成29年2月3日(金) 浜村温泉館 |
ユニットマスター: ・sumusee株式会社代表取締役・小僧com株式会社取締役副社長ほか 平松 圭 ・NPO法人西湘をあそぶ会代表理事・Co.Lab代表取締役ほか 原 大祐 ・コモン建築事務所代表・鳥取家守舎LLC共同代表ほか 高藤 宏夫 |
||
第2回 | 2015 |
2015年7月24日(金) カフェソース バンケット(鳥取市栄町401-3F) |
|
|
第1回 | 2014 |
2014年11月22日(土) 旧コトブキ家具店2・3階 |
|
|
シンポジウム | 2013 |
2014年3月1日(土) 旧コトブキ家具店2階 |
|
リノベーションまちづくり講演会
開催状況
開催年度 | 日程・会場 | 講師陣等(敬称略) | |
第3回 | 2017 |
2018年3月8日(木) カフェソースバンケット |
|
第2回 |
2017年12月5日(火) 鳥取県庁講堂 |
|
|
第1回 |
2017年10月12日(木) カフェソースバンケット |
|
|
第1回 | 2016 |
2016年10月4日(火) カフェソースバンケット |
|
第2回 | 2015 |
2015年6月25日(木) カフェソースバンケット |
|
第1回 |
2015年5月28日(木) とりぎん文化会館第2会議室 |
|
|
第2回 |
2014 |
2014年10月22日(水) とりぎん文化会館第2会議室 |
|
第1回 |
2014年9月9日(火) とりぎん文化会館第2会議室 |
|
各種制度の紹介
支援制度
遊休不動産の利活用を通じて、地域の課題解決に資する事業を立ち上げる事業者を対象に、下記の支援制度を設けています。
とっとりまちづくりファンド
鳥取市まちづくり融資~リノベーション創業型~
遊休不動産の利活用を通じて地域の課題解決に資する事業を立ち上げる事業者に対し、投融資による資金調達の支援等を行う制度です。
鳥取市まちなかアドバイザー派遣事業
中心市街地の遊休不動産を活用するにあたり専門的なアドバイスを受けたい方に対し、アドバイザーを派遣する費用を支援します。
鳥取市リノベーション事業化推進事業(遊休不動産活用事業)
中心市街地の遊休不動産を活用したイベント開催等に対し、支援を行う制度です。
遊休不動産登録制度
遊休不動産の利活用を促進するとともに、まちの魅力創出、地域課題の解決を図るため、下記の登録制度を設けています。
鳥取市まちなか遊休不動産マッチング制度
中心市街地における遊休不動産活用希望者の「遊休不動産活用希望情報」及び遊休不動産提供希望者が提供しようとする「遊休不動産情報」の登録、登録情報の公開並びにマッチングを行う制度です。
遊休不動産(空き家・空き店舗)の活用にお困りの方は、まちなか未来創造課(電話:0857-30-8331)までご相談ください。
鳥取市空き家情報バンク
空き家の賃貸・売却を希望する方から申込みを受けた空き家を登録し、利用希望者に紹介する制度です。鳥取県宅地建物取引業協会と連携し、運営を行っています。
情報発信
Facebookページ 「とっとリノベーション」
鳥取市リノベーションまちづくりに関連する様々な情報発信を行っています。
中心市街地エリア情報誌 「わっか」
本市の中心市街地再生に向けた取り組みや、中心市街地内の新たな話題、まちづくりに関わる人々等を紹介する、「中心市街地にこだわった情報誌」です。
Instagram、Facebook、Web版でも情報発信中!
誌面にはない情報も発信しています。
まちなか居住のすすめ 「まちなか居住モニター報告」
中心市街地に転入された方の暮らしに関する意見等を把握するとともに、暮らしの体験等について情報発信することにより、中心市街地の居住施策の推進につなげていくため、居住モニターを設置(H28~H30年度)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8331
FAX番号:0857-20-3953