生ごみを堆肥化する方法のひとつの段ボールコンポスト。鳥取市では材料購入費の一部補助を行っています(市報7月号に掲載)。
段ボールで容器をつくり、園芸用資材(ピートモス・もみ殻くん炭)と生ごみを混ぜ、微生物などの力で堆肥化する方法です。
日々の管理が大切ですが、熟成期間を含む約4カ月で堆肥となり、生ごみの大幅な減量につながります。
容器の作り方や管理方法などの詳細につきましては、本市公式ホームページをご覧いただくか、生活環境課までお問い合わせください。
平成30年度の本市のごみ総排出量(家庭から出るごみと事業所から出る一般廃棄物の合計)は59314tとなり、前年度の60906tから1592tの減量となりました(前年度比約2.6%減)。
平成30年度の家庭ごみ排出量は32,960tとなり、前年度の33550tから590tの減量となりました(前年度比1.8%減)。
今後も引き続き、ごみの減量にご協力ください。
一人一日あたりの家庭ごみの排出量 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 |
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500g | 498g | 491g | 487g | 482g |
祝日がごみ収集日にあたる地区は、ごみ収集のスケジュールが変更になります。
月日 | 可燃ごみ | 古紙類 | ペットボトル | プラスチック | 食品トレイ 資源ごみ 小型破砕ごみ |
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8月12日(月) (振替休日) | 収集します | お休みします ※14日(水)に振替 | お休みします |
ごみを出すときは必ず収集曜日を守り、午前8時までに出してください。ただし、災害や大雪時は、ごみ収集を中止する場合があります。ごみ出しやごみ収集が困難と思われる場合は、次回の収集日(安全な日)に出すようにしてください。
鳥取地域の次の乾電池、蛍光管の収集は8月1日(木)~8日(水)の小型破砕ごみの収集日です。乾電池は透明または半透明の袋に入れ、蛍光管は壊れないよう購入時のケースなどに入れて、出してください。
気温の高い日が続くこの時期には、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなりますので、より注意する必要があります。次のことに注意して食中毒予防に努めましょう。