「まちなか暮らし」しませんか更新日:
まちなか居住の推進
鳥取市の中心市街地(まちなか)では、モータリゼーションの進展、大型集客施設の郊外立地、居住の郊外への拡散等により、事業所数や歩行者・自転車通行量の減少、地価の下落等が進展し、賑わいが衰退しつつあります。また、人口減少、少子高齢化の進展とともに地域のコミュニティ機能の低下も懸念されています。
このような状況を踏まえ、鳥取市では中心市街地活性化基本計画(平成30年3月23日内閣総理大臣認定)を策定し、さまざまな取り組みを進めています。本計画では、「誰もが豊かに暮らせるまち」を基本方針の一つとし、さまざまな世代の人々が豊かでいきいきと暮らすことができる中心市街地の形成を目指し、まちなか居住の推進に取り組んでいます。
中心市街地の人口、高齢化率等の推移等のデータを掲載しています。
関連施策
住まいの相談窓口「住もう鳥取ネット」
中心市街地住まいの総合相談窓口「住もう鳥取ネット」を設置しています!!
住もう鳥取ネットは、中心市街地を対象とした 住まいに関する総合相談窓口です。建築・不動産関係機関や金融機関等と連携を図りながら、住まい探し、各種支援制度の紹介、資金調達、既存住宅や空き家の有効活用・流通促進などさまざまな相談に応じています。お気軽に「住もう鳥取ネット」相談員にお問い合わせください。
「住もう鳥取ネット」
〒680-0036 鳥取市川端二丁目125 鳥取不動産会館1階
(電 話)0857-24-0550
(F A X)0857-26-5799
(メールアドレス)kasseika-t@tottori-takken.or.jp
まちなか居住に関する支援
鳥取市では、まちなか居住を推進するため、各種支援制度を設けています。まちなかへの定住をお考えの方、所有する不動産の有効活用をお考えの方等、ぜひご活用ください。
まちなか居住体験施設「kari巣mai」
鳥取市のまちなか生活を体験してみませんか。鳥取市まちなか居住体験施設『Kari巣mai』(かりずまい)のご案内
鳥取市では、市外にお住まいの皆さまに中心市街地(まちなか)の便利で豊かな生活を体験していただくため、中心部にある “末広温泉町”に、まちなか居住体験施設「Kari巣mai」(かりずまい)を設置しています。まちなかに住みたいとお考えの方で、45歳未満の方が1名以上おられる家族、グループの方にご利用いただけます。
空き家の利活用の促進
空き家の売却・賃貸を希望する所有者等から申し込みを受けた空き家を登録し、利用希望者に紹介する制度です。 (公社)鳥取県宅地建物取引業協会東部支部と連携し、運営を行っています。
鳥取市の空き家の利活用に関する支援制度、取り組みなどをまとめたガイドブックです。
空き家、空き店舗などの遊休不動産を、今の時代に適した新しい使い方をすることで、雇用や賑わいを生み出し、建物単体だけではなく周辺エリアの価値を高め、まちを再生する「リノベーションまちづくり」の取り組みを進めています。
・空き家の担い手育成支援事業、空き家利活用団体支援事業(団体向けの支援)
本市では、中心市街地区域内において、地域における空き家利活用に向けた活動を行う団体を支援しています。空き家問題を地域で考えてみませんか。
まちなか暮らしの情報発信
中心市街地に転入された方の暮らしに関する意見等を把握するとともに、暮らしの体験等について情報発信することにより、中心市街地の居住施策の推進につなげていくため、平成28年6月から平成31年3月まで居住モニターを設置しました。
本市の中心市街地再生に向けた取り組みや、中心市街地内の新たな話題、まちづくりに関わる人々等を紹介する、「中心市街地にこだわった情報誌」です。紙面の「わっか」に加えて、わっかのホームページ、Facebook、Instagramも開設し情報発信を行っています。
鳥取市リノベーションまちづくりに関連する様々な情報発信を行っています。
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