世界糖尿病デー・世界COPDデー ダブルキャンペーン
- とき
- 11月19日(金)14:00~16:00
- ところ
- 麒麟Square1階情報スペース、市役所本庁舎4階会議室
- 内容
- 無料血糖値測定、血管年齢測定、クイズ、パネル展示、栄養相談

※ 来場には予約が必要です。健康・子育て推進課にお電話ください。
※ 来場には予約が必要です。健康・子育て推進課にお電話ください。
糖尿病は血糖値が高いだけではありません。心筋梗塞や脳卒中の原因となり、放っておくと失明や腎不全になる可能性があります。
本市の糖尿病患者割合は40歳代以降で増加傾向にあり、60歳から64歳では、およそ7人に1人が発症しています。生活習慣が原因で発症を招かないよう、若い頃から予防を心掛けることが大切です。
糖尿病予防の基本は「食事」と「運動」です。次のことから初めてみましょう。
糖尿病予防には、定期的な健診が有効です。また、健診を受けた後、結果を振り返ることも大切です。糖尿病と診断されなかったとしても、自身の生活習慣を見直して高血糖にならないように予防していきましょう。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、タバコの煙を主とする有害物質を長期間吸入することによって生じる肺の病気です。肺の内部が破壊されたり、気管支が狭くなることで、息苦しい、息を吐きだしにくい、咳や痰が長く続くという症状がみられます。
COPDは、喫煙者の5人に1人の割合で発症しています。一度発症すると完治しません。また、死亡原因としても上位に位置し、令和元年は男性の死亡原因の第8位です(厚生労働省人口動態統計より)。
本市では、禁煙をしたいと思っている人への個別相談を行っています。ご希望の人は、健康・子育て推進課や、各総合支所市民福祉課へお気軽にご相談ください。
糖尿病の食事について、管理栄養士がわかりやすくお話しします。自分にあった食生活を見直してみませんか?
本市職員が公民館や集会所などに出向いて、糖尿病やCOPD についての講座を行います。講師料や交通費はかかりませんので、地域での学習会などにぜひご利用ください。